「タイプD」の性格だった場合、心血管疾患、高血圧、メタボリック症候群、うつ病などのリスクが高まるという。そうなると当然気になってくるのは、自分が「タイプD」なのかどうか。ここで、様々な資料をもとに編集部が作成した「タイプD」簡易判定テストを紹介しよう。

■テストA:以下の7つの質問に答えてください。
※いずれの質問についても、そう思う(4点)、どちらかといえばそう思う(3点)、どちらでもない(2点)、どちらかといえばそう思わない(1点)、そう思わない(0点)で回答する。

【1】私は、ちょっとしたことで、よく騒ぎ立ててしまう。
【2】私は、しばしば不幸だと感じる。
【3】私は、よくイライラしている。
【4】私は、物事に対して悲観的な見方をしてしまう。
【5】私は機嫌が悪いことが多い。
【6】私は、ちょっとしたことでもよく気になる。
【7】私は、ゆううつに感じることが多い。

■テストB:以下の7つの質問に答えてください。
※【1】と【2】は、そう思う(0点)、どちらかといえばそう思う(1点)、どちらでもない(2点)、どちらといえばそう思わない(3点)、そう思わない(4点)、【3】~【7】は、そう思う(4点)、どちらかといえばそう思う(3点)、どちらでもない(2点)、どちらかといえばそう思わない(1点)、そう思わない(0点)で回答する。

【1】私は、初対面の人でも、すぐに仲良くなれる。
【2】私は、見知らぬ人にもよく話しかける。
【3】私は、社交的な集まりの際に、つい構えてしまう。
【4】私は、自分から会話を始めるのが難しく感じる。
【5】私は、閉じこもりがちのほうだ。
【6】私は、他人と少し距離感をもって接する傾向がある。
【7】社交的な集まりの際に、何を話せばいいのかわからないことが多い。

→テストA、B両方とも10点以上の人は「タイプD」の性格といえます。

※週刊ポスト2014年1月17日号

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