グラビア

美人ラジオキャスターは「城ガール」 目指すはクイズの女王

長野放送出身の岸田あさみさん

 最近、地方局出身の美人キャスターが増えているのをご存じか。ここで紹介するのは、長野放送出身の岸田あさみさん(25)。現在、『Oh!わんだ~FXナイト!』(ラジオNIKKEI)に出演中だ。

「1本の木を任せてもらって、半年ほどかけて花を摘んだり、雑草を刈ったりしてお世話をしました。立派なりんごが出来上がったときは思わず泣いてしまいました」(岸田さん)

 りんごを片手に話してくれたのは、長野放送時代にりんご作りに挑戦したときの思い出。育てたりんごは視聴者プレゼントになり、普段の4倍もの応募があったというから凄まじい。そんな愛着の深い長野を飛び出したのはなぜだったのか。

「お城が大好きで、大学時代はあずさに乗ってよく松本城に行っていました。松本城が好きで長野で就職したんですが(笑い)、やっぱり東京の方がどこのお城にも行きやすいんです。人に話すと皆驚きますけど(笑い)」(岸田さん)

 長野を選んだ理由も城なら、離れる理由も城。そんな彼女は現在、「クイズの女王」として“天下取り”を目論む。

◆岸田あさみ(きしだ・あさみ):1988年9月20日生まれ。愛知県出身。身長160cm。慶応義塾大学在学中にはファッション誌でモデルを務める。卒業後、長野放送に入社。2012年にフリーに。『咲くシーズ』(BSジャパン)、『サタデー一直線』(TBSラジオ)に出演中。

撮影■橋本雅司

※週刊ポスト2014年7月25日・8月1日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン