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はるかぜちゃん LINEは禁止するべきではない、ルールが必要

「はるかぜちゃん」の愛称で知られる、中学2年生のタレント・春名風花ちゃん(13才)。小学生のころからツイッターに投稿し、子どもとは思えないそのツイート内容が話題となった。

 また、はるかぜちゃんがブログに書いた『LINEいじめ』は大きな反響を呼んだ。LINEのグループを使った巧みないじめは、消せばいじめの跡形も残らない。それは決してバレない完全犯罪──。このブログの記事をきっかけに、LINEを禁止しようという動きも加速している。はるかぜちゃんがLINEについて語る。

「私の思いは逆なんです。私はLINEはとても便利なツールだと思っていますし、これからも使っていきたい。だから、そのルール作りが必要じゃないかということで書いたのですが、逆のメッセージと取られてしまい、残念です。

 子供だからといって、理由もないのに、『これやめなさい』と言われると、どうして?となるから、ちゃんと理由は説明してもらいたいなと思います。家では、いつもお母さんに理由を説明してもらってます。

 最近は、周りにLINEを禁止されている子がいます。『お母さんに禁止されているからやってない』と。親の方がLINEがよくわからないからやめさせているみたいですが、それはちょっとおかしいなと思います。もしお母さんがLINEをわからないんだったら、勉強したり、わかる人に教えてもらったりすればいいんじゃないかなと思います」

 はるかぜちゃんのお母さん(41才)はどう思っているのか。話を聞くと──。

「子供のほうが賢くて新しいことを覚えていきますね、ついていけないことも多いんですが、でも、私が理解できないことを理由に何かを取り上げるのは、絶対にやめようと思っています。今、風花のスマホを見ることはありません。スマホを操作する表情を毎日見ていると、何かあればわかりますから」

※女性セブン2014年8月14日号

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