ビジネス

飛行機優待割引券 JALよりANAの方がメリット多いと森永卓郎

 株主優待の定番といえば飛行機の運賃割引券があるが、割引率は各社で異なるため注意が必要だ。経済アナリスト・森永卓郎氏が、航空会社を筆頭とする「乗り物系」株主優待の注目銘柄について解説する。

 * * *
 乗り物系では、全国への出張などで飛行機に乗る機会の多い人は、日本航空(JAL)よりANAホールディングスの方が有利だと思います。単元株保有で国内路線片道1区間の50%割引券が、ANAは年間2枚もらえるのに対して、JALは単元株保有では1枚しかもらえない。

 しかも、単元株を購入するための投資額は、ANAはJALの半分以下で済んでしまうのです。さらに、株主優待利用の予約でも、JALは予約がやや取りにくいのに対して、ANAの方は予約が取りやすいのでメリットが大きいといえます。

 北九州空港を拠点とするスターフライヤーは、路線が限定されるデメリットはありますが、単元株(100株)保有で片道1区間の50%割引券が年間6枚もらえて非常にお得感があります。経営基盤を不安視する声はありますが、利用する機会がある人は勝負をかける選択肢は十分あると思います。

 鉄道系で注目されるのは、東武鉄道です。東武動物公園の入園料無料券、東武ワールドスクウェアの入園料無料券、東武百貨店の買い物5%割引券、東武トラベルのツアー料金5%割引券などなど、とにかく一杯もらえるので利益実感が非常に高いのです。

※マネーポスト2014年秋号

関連記事

トピックス

松田烈被告
「スマホから『映してください』と指示の声が…」ネットで“性的暴行してくれる人を募集”した松田烈被告(28)、被害女性が語った“外道すぎる犯行”
NEWSポストセブン
ジャーナリストの溝口敦氏(左)とフリーライターの鈴木智彦氏
《溝口敦氏×鈴木智彦氏が対談》山口組抗争終結後の暴力団 勝ったはずの六代目山口組含めて勢力は縮小、トクリュウのほうが経済規模も大きく勢いがある現状
週刊ポスト
真美子さん(共同通信)が使用していたブランドとは
《ハワイ・ファミリーデートで真美子さんが持っていたプチプラバッグ》「同年代インフルエンサーのアスレジャーブランド」か?と話題に 実用性の高いトートバッグ、大谷は「娘のベビーカー担当」
NEWSポストセブン
アメリカのトランプ大統領と、ベネズエラのマドゥロ大統領(AFP=時事)
《日本への影響も》トランプ政権のベネズエラ攻撃・大統領拘束作戦 中国・ロシアの参戦リスクは 今後の「3つのシナリオ」
NEWSポストセブン
元“ぶりっ子”さとう珠緒の現在の恋愛観は……?
「事実婚じゃダメですか?」「あ、別居婚ならいいのかな」元“ぶりっ子”さとう珠緒(53)が明かす現在の“自分を大切にする恋愛観”とは 
NEWSポストセブン
核保有の是非を“議論”することすら封殺される状況に問題はないのか(時事通信フォト)
《あえて問う「核保有シミュレーション」開発費用と年数》専門家は「日本の潜在的技術能力なら核弾頭開発は可能」と分析 原潜に搭載なら「3兆~5兆円の開発費と年5000億円の維持費」
週刊ポスト
一世を風靡したビートきよしの現在とは
《意識失い2025年に2度の救急搬送》難病で体重22キロ増減のビートきよし、週3回人工透析も…“止められない塩分摂取”「やり残したことなんてない」 
NEWSポストセブン
年末、大谷夫妻はハワイで過ごしていたようだ
《お団子白コーデの真美子さんに合わせたペアルック》大谷翔平の「イジられる」魅力…ハワイではファンに妻と笑顔の対応、後輩も気を遣わない「自信と謙虚さのバランス」
NEWSポストセブン
川島なお美さんを支え続けた、夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(2011年10月)
《また恋をしたいとは思っています》パティシエの鎧塚俊彦氏、妻・川島なお美さんを亡くして自問自答の10年「僕らの選択は正しかったのか…」
NEWSポストセブン
引退する棚橋弘至(右)と、棚橋への思いを語る武藤敬司(左)
《棚橋弘至がついに引退へ》「棚橋も俺みたいにハゲていけばよかったんだよ」武藤敬司が語ったかつての付き人に送る“はなむけの言葉”
NEWSポストセブン
餅つきに現れた司忍組長
《六代目山口組の餅つきに密着》近隣住民も驚いた「6時間の“ヨイショ”の掛け声」…高山清司相談役の登場に警察が驚愕したワケ
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」新春合併号発売! 2026年を見通すオールスター14対談ほか
「週刊ポスト」新春合併号発売! 2026年を見通すオールスター14対談ほか
NEWSポストセブン