ライフ

娘の挙式で泥酔の父 娘の感謝の手紙で新郎に悪態つき大顰蹙

 どんな妻でも、夫に対して1つや2つは必ず不満を抱えているもの。福岡県在住、結婚27年目、建設会社勤務の夫52才と大学2年の長男と3人暮らし。25才の長女は結婚して独立、自身は衣料品店の店長という50才のHさんは、結婚式で両親への感謝の手紙に反応しすぎた夫に不満を持っているという。

 * * *
 お酒に弱い体質のくせに、人が集まると調子に乗ってバカ飲み。翌日、大後悔。結婚してから数え切れないくらい同じパターンを繰り返してきたダンナが、バカ集大成のようなことをやったのよ、娘の結婚式で。

「乾杯のビール、1杯だけにする」と、直前まで言っていたくせに、ちょっと目を離したすきに…。

 お色直しをした新郎、新婦が再入場するスポットライトの中を、腰をかがめて、ふらふら横切ってトイレに行ったときはすでに大酔っ払いだったのね。式のハイライト、娘が両親への手紙を読み出してすぐ体が前後に揺れているの。

「…だから、嫁になんか行くな。なっ。こんな男の嫁になってもろくなことないぞ、なっ」

 式場が“花嫁の父”の挨拶用にマイクをオンにしていたからたまんない。新郎に悪態ついたかと思えば、おんおん声をあげた大泣きが、会場に響き渡ったんだから。

 式が終わったあと、親族の控室で花嫁衣装を着た娘から「ふざけんな、おら~っ。謝れ、このくそ親父!」と、つかみかかられていたわ。ダンナも相当ショックだったみたいで、あれから娘の名前を言うと横向いちゃうわ。

※女性セブン2014年12月11日号

関連キーワード

トピックス

真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
優勝11回を果たした曙太郎さん(時事通信フォト)
故・曙太郎さん 史上初の外国出身横綱が角界を去った真相 「結婚で生じた後援会との亀裂」と「“高砂”襲名案への猛反対」
週刊ポスト
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン