ライフ

音楽フェス「大胆ヘアチェンジ」に行列 大人の決断アピール

ヘアスタイルチェンジを決断し変身中

 EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)では日本唯一の冬の音楽フェス「エレクトロックス(electrox)」が1月4日、幕張メッセで開催された。音楽フェスといえば飲食を中心に様々なブースが並び、お祭りの雰囲気を盛り上げるものだ。今回、ここに設置されたイベントブースで、1時間以上待ちの行列ができる人気を誇っていたのが、新発売のタバコ「マールボロ フュージョン ブラスト」ブース内の「ヘアスタイルチェンジ 」だった。

 ヘアスタイルチェンジは、ステージに上がり「Maybe」の文字に大きく赤色のバツ印をつけ、場内に見せることから始まる。これは、世界的な人気タバコのひとつ「マールボロ」がブランドとして「Don’t Be a Maybe(決断せよ)」と呼びかけていることと重なっている。「ヘアスタイルチェンジをする」と決断した人は、その後、表参道のヘアサロンGAFF(ギャフ)」のトップヘアスタイリストたちによって、驚きの髪型と髪色に変身していった。

「出来上がって鏡を見たときはとんでもないなあと思ったけれど、自分にピッタリですね」(25歳男性・会社員)
「フェスへ行くときは派手にするものだけれど、この色にしたのは初めて。予想以上の仕上がりで満足です」(35歳女性・会社員)

 変身するヘアスタイルは、12月22日に発売されたばかりの「マールボロ フュージョン ブラスト」(1mgロング、5mg、8mgの3種類、460円)の特徴と重ねられたもの。このタバコはミックスボールとアイスボールのダブルカプセル入りで、2つのカプセルを融合させることで今まで感じたことの無いエキゾチックでフレッシュな感覚が得られるのが最大の特徴だという 。

 ミックスボールのエキゾチックなテイストとアイスボールの清涼感が、鮮やかなオレンジとブルーでパッケージに表現されている。そのイメージカラーを基本に、スタイリングは担当スタイリストによって決められる。

 バリカンが勢いよく自分の髪を落としていく様子に気づくと不安そうな表情を浮かべる男性もいたが、皆、終了後に鏡を見ると、鮮やかなオレンジとブルーに染まった新しいヘアスタイルに満足そうな笑顔になっていた。そして、ヘアスタイルチェンジをきっかけに、ふだんとは違う自分を発見できたことも嬉しい驚きのようだ。

「楽しかったぁ。常識を壊せました! すごくスッキリしています。明日から仕事ですが、このヘアスタイルで行こうかな(笑)」(26歳男性・営業職)
「前の人が変わるのを見てイメージしていたのと全然違っていて、若返ったような気分。小学生と年長の子どもがいるんだけれど、見たら驚くね(笑)」(31歳女性・主婦)

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン