ライフ

あったか&風邪対策 ちょこちょこ白湯、おじぎで運動など

 R40読者25名にアンケートを実施。100均の湯たんぽはすぐ冷める、ヒートテックの手袋があまり暖かくなかった…など、実践して良かったもの、買って失敗したものなど、この冬のあったか&風邪対策を聞いた。

 オフィスで白湯をちょこちょこ飲むという0円のポカポカ技を紹介するのは、会社員の安本糸保さん(42才)。

「白湯がマイブーム。職場でちょこちょこ飲むようにしていたら代謝がUPしてカイロいらず。手袋はヒートテックよりウールのほうが温かく感じますね」

 エコにもなるということで、湯たんぽを使っている人も急増中。実は、今回調査した読者の4割が湯たんぽを愛用していた。

 前出の安本さんも、「暖房は乾燥するから湯たんぽ派」と語る。主婦の中村麻紀子さん(41才)はこんな豆情報も。

「100均のはすぐ冷めてしまう。無印良品の湯たんぽがおすすめ」

 コピーライターで冷え取り歴20年の青木美詠子さんは、15年以上愛用している陶器製の湯たんぽを大プッシュ。

「保温力が高く朝まで冷めないんですよ」

 はたまた、「無印良品のルームシューズがあったか&フワフワで大好き。失敗したのは300円ショップのもこもこ靴下。洗うと糸くずがすごい…」(山内博香さん37才・主婦)という声も聞こえてきた。

 0円暖め法はまだまだある。「おじぎ100回でお腹がホカホカ」を実践しているのは、会社員の吉田綾乃さん(40才)。

「仕事の空き時間にゆっくりおじぎを100回。これで腹筋が鍛えられるし温まります」

 一方で、主婦の田辺美恵さん(37才)は、こんな風邪防止をしている。

「風邪予防はガム! ガムを噛んでいると、口に入ってくる菌をガードしてくれると聞き、人混みにいるときはできるだけ噛むようにしています」

 風邪予防には葛根湯とはいうものの、実は苦手な方も多いのでは? そんな方は、中野怜さん(39才)愛用の漢方を試してみては。

「葛根湯が合わず、先輩から勧められた漢方薬『天津感冒片』を愛用。風邪かなと思ってもすぐ飲めば翌朝すっきり」

 さらに、ちょっと高めの栄養ドリンクを奮発購入して、風邪を撃退する方も。

「風邪かもと思ったらちょっと高めの栄養ドリンクを飲んですぐに寝る! 冷蔵庫にいつもストックしています」(金子あかねさん・40才・会社員)

※女性セブン 2015年2月19日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン