国内

佳子さま 秋篠宮さまと生まれて初めての父娘二人っきり旅行

 2月6日午後2時過ぎ、沖縄・那覇空港に降り立たれた秋篠宮さまと次女・佳子さまのお姿に、居合わせた人たちからは「佳子さまだ!」といった声もあがり、空港内は一時騒然となった。

 今回、秋篠宮さまはご自身が設立に尽力され、現在も常任理事を務められる『生き物文化誌学会』の例会に出席されるため、沖縄を訪問された。

「この沖縄訪問はご公務ではなく、私的なご旅行です。普段、秋篠宮さまはおひとりで例会に出席されるのですが、今年は秋篠宮さまから佳子さまに“一緒に学会に出てみないか? 沖縄に行かないか?”と誘われたようです。佳子さまは照れくさそうに“別にいいけど…”みたいなお返事をされたそうです(苦笑)」(秋篠宮家関係者)

 昨年11月、秋篠宮さまは誕生日会見でこんな話をされている。

「私は海外に家族みんなで行ったことはありますけれども、次女(佳子さま)と一緒に二人で出掛けたことはないのですが、何の機会だったでしょうか、二人で上野動物園に行ったことがあるんですね」

 佳子さまが5才ぐらいの時に、上野動物園で桜見物をされたのが、唯一のお二人でのお出かけだったことと佳子さまがお生まれになってから20年間、一度も“父娘”二人旅をしたことがないと明かされた。つまり、今回の沖縄旅行が“初めての二人っきりの旅”ということになる。

 前出の秋篠宮家関係者は父娘関係について、こう語る。

「佳子さまは勝気なご性格なため、ご両親にお考えをはっきりおっしゃることも多く、秋篠宮さまとはお気持ちが行き違うこともありました。姉の眞子さまに比べると、秋篠宮さまと距離があったのも間違いありません。そんなわけで、実際、沖縄に着かれた当初はお互い気恥ずかしさもあってか、少々ぎこちない雰囲気だったみたいですよ」

※女性セブン2015年2月26日号

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