国内

リフォーム業者選びのコツ 「見積は3社」「即決はNG」など

 子供が自立したことをきっかけに、自宅マンションをリフォームしようと考える50代~60代が多いという。しかし問題となるのがリフォーム業者の選別。リビングジャーナリストの中島早苗さんが業者選びのコツを紹介します。

 * * *
 キッチンなどの部分リフォームなら設備会社がいいですし、スタイリッシュなデザインを重視するなら、個人の設計事務所がおすすめ。フルリフォームなら、実績が多い大手リフォーム会社が安心です。引越しのサポートや、工事中の近隣へのフォローも整っています。「どんな住まいにしたいのか」を明確にして、依頼先を決めましょう。

 見積りとプラン提案は1社だけでなく、3社くらいから取り寄せるのがベスト。額面だけでなく、中身までしっかり比べてください。キッチンやお風呂の標準装備や、壁や床に使用する素材は何なのか、しっかり確認すること。とくに断熱材は、使用する素材によって効果が異なります。高性能な断熱材は、値段も相応に高くなりますが、光熱費が抑えられ、充分に元はとれるでしょう。

 耐震、バリアフリー、省エネ仕様にすると、固定資産税が減額される制度があります。また親や祖父母の資金援助がある場合は、贈与税が非課税になる制度もあるので、ぜひ活用を。

【見積りは3社比較しよう】
 見積りは金額だけでなく、各工事の内訳費用と、使う素材、材料をきちんと確かめること。値引きを提示された際も、何をどう値引いたのか中身まで聞いて。リフォームをした実邸を見学させてくれる会社は、信用度が高いといえる。

【モデルルームで舞い上がらない】
 モデルルームは、最大限素敵に仕上げられた空間。使いやすそうな間取り、最新の設備機器、おしゃれなインテリアに胸が躍るが、即決NG。見た目に惑わされず、予算と希望をしっかり踏まえて比較検討を。

【『住宅ローン減税』でお得にリフォーム】
 返済期間10年以上のリフォームローンを組むと、入居してから10年間、各年の住宅ローン年末残高の1%が、所得税から控除される。年間上限は40万円のため、最大400万円もお得になる。

※女性セブン2015年5月7日号

関連キーワード

トピックス

茨城県水戸市のアパートでネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された
《水戸市・31歳ネイリスト女性死亡》「『誰かのために働きたい』と…」「足が早くて活発な子」犯人逃走から6日間、地元に広がる悲しみの声
NEWSポストセブン
浅田真央と村上佳菜子の“断絶関係”に変化
《声をかけて寄り添って》浅田真央と村上佳菜子の“断絶関係”に変化 沈黙から一転、見られていた「雪解けの予兆」
NEWSポストセブン
新宿の焼肉店で撮影された動画が物議(左は店舗のInstagramより、右は動画撮影者より提供)
《テーブルの上にふっくらとしたネズミが…》新宿・焼肉店での動画が拡散で物議、運営会社は「直後に殺処分と謝罪」「ねずみは薬剤の影響で弱って落下してきたものと推察」
NEWSポストセブン
新年一般参賀に出席された秋篠宮家次女・佳子さま(2026年1月2日、撮影/黒石あみ)
《新年一般参賀で見せた“ハート”》佳子さま、“お気に入り”のエメラルドグリーンドレスをお召しに 刺繍とハートシェイプドネックがエレガントさをプラス
NEWSポストセブン
元仙台高裁判事の岡口基一氏
「裁判所当局が嫌がった核心は白ブリーフだった」 弾劾裁判で法曹資格を失った岡口基一氏が振り返る「岡口裁判の急所」とは 裁判所と司法記者クラブの問題点も指摘
NEWSポストセブン
新年一般参賀に出席された皇后雅子さま(2026年1月2日、撮影/黒石あみ)
《新年一般参賀の“ブルーリンク”コーデ》皇后雅子さまはスタンドカラーでフォーマルに、愛子さまはマオカラー風で親しみやすさを演出
NEWSポストセブン
ネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された水戸市のアパート
「赤ちゃんをかばおうとしたのか…」「複数の凶器で犯行」水戸市で死亡のネイリスト女性(31)がかつて警察に相談していた“人間関係トラブル” 
NEWSポストセブン
1995年、チャリティーゴルフ前夜祭に参加した“ジャンボ”こと尾崎将司さん(左)と長嶋茂雄さん
【追悼・ジャンボとミスターの物語】尾崎将司さんと長嶋茂雄さん、昭和のスポーツ史に名を刻んだレジェンド2人の重なる足跡 ライバルと切磋琢磨し、後進の育成に取り組んだ
週刊ポスト
松田烈被告
「スマホから『映してください』と指示の声が…」ネットで“性的暴行してくれる人を募集”した松田烈被告(28)、被害女性が語った“外道すぎる犯行”
NEWSポストセブン
真美子さん(共同通信)が使用していたブランドとは
《ハワイ・ファミリーデートで真美子さんが持っていたプチプラバッグ》「同年代インフルエンサーのアスレジャーブランド」か?と話題に 実用性の高いトートバッグ、大谷は「娘のベビーカー担当」
NEWSポストセブン
郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「奥羽山脈周辺に“異常変動”が集中」「千葉県が大きく沈降」…2026年初めに警戒すべき5つの地域
週刊ポスト
ジャーナリストの溝口敦氏(左)とフリーライターの鈴木智彦氏
《溝口敦氏×鈴木智彦氏が対談》山口組抗争終結後の暴力団 勝ったはずの六代目山口組含めて勢力は縮小、トクリュウのほうが経済規模も大きく勢いがある現状
週刊ポスト