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東京で1000円以下で味わえる変わり種のユニーク丼 2つ紹介

日本橋お多幸本店(日本橋)の「とうめし定食」

 江戸時代、町人文化の開花により広まったとされる丼物の食文化は時の流れとともに様々な創意・工夫が加わってきた。料理人のこだわりが凝縮する丼物の中から、東京で、1000円以下で味わえる、変わり種のユニーク丼を紹介しよう。

■日本橋 お多幸本店(日本橋)の「とうめし定食」(煮物、サラダ、味噌汁、漬物付き)670円

 茶飯の上に煮込んだ木綿豆腐がまるごと一丁。シンプルながら飽きがこない丼物だ。大正12年創業のおでん店が提供する「とうめし」は元々裏メニューだったというが、今はこれ目当てのお客も多い。創業以来守り続けてきた出汁をたっぷりと吸って飴色になった豆腐は柔らかく、硬めに炊いた茶飯との相性抜群。定食はランチのみ。

【住所】東京都中央区日本橋2-2-3
【営業時間】平日:11時半~13時半(L.O.)、17時~22時15分(L.O.)/土曜・祝日:16時~21時45分(L.O.)
【定休日】日曜日

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