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BCリーグのフランコとローズ 独特の打撃フォームは今も健在

フランコ独特の打撃フォームは今も健在

 BCリーグの石川ミリオンスターズに監督件選手として加入した、元ロッテのフリオ・フランコ。56歳となった今でも個性的な打撃フォームは健在。6月21日現在で、打率2割8分4厘、15打点をマークしている。

 一方、同リーグの富山GRNサンダーバーズに選手兼野手コーチとして加入したのが、46歳のタフィ・ローズ。近鉄、巨人、オリックスに在籍し4度の本塁打王と3度の打点王に輝いたスラッガーだ。

 上段に構えたバットを揺すってタイミングを取るローズ独特のバッティングフォームは、こちらも健在。21日現在で、打率2割6分9厘、6打点、2本塁打をマークしている。

 かつてのプロ野球界を沸かせた2人の助っ人が、今なお当時の打撃フォームそのままでプレーしているのだ。

■撮影/藤岡雅樹

※週刊ポスト2015年7月3日号

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