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女のパンツ事情 80%が1000円以下、年齢上がる程ベージュ好き

 ほとんどの女性が毎日はく「パンツ」。とはいえ、日常的にパンツの話をする人は少ないはず。意外と周りの人々がどんなパンツをはいているかを知らないのでは? ということで、女性セブン編集部では30~70代の女性200人にパンツに関するアンケートを実施(協力:エコンテ)した。

 まずは所有枚数。「パンツを何枚持っていますか?」という質問に対し、「6~10枚」が38.5%でトップ。続いて「11~15枚」が23.0%、「16~20枚」が15.5%、「21~25枚」が5.5%となっている。

 世代別に見ても、「6~10枚」が全世代でトップ。しかし、60代だけ、「6~10枚」と「11~15枚」が同率1位で、他の世代よりパンツを多めに持っている。60、70代は31枚以上持っている強者も。買い足しながらも、長年捨てずに愛用した結果、たまった?

 続いて、パンツの購入価格。「パンツは1枚平均いくらで買いますか?」という質問をしたところ、「500円以下」が41.0%でトップ。「501~1000円」が39.5%、「1001~2000円」が12.5%、「2001円~3000円」が4.5%だった。

 世代で見ると、50、60代は半数が500円以下で購入。30、40、70代は501~1000円で購入する人が最も多かった。専門店で購入すると、3000円超の商品が多い気がするが、どの世代も3001円以上かける人がほとんどいないことも判明。パンツの相場は1000円以下だった。

 そして、色。「一番よくはく色は何色ですか?」という質問では、「ベージュ」が1位で32.0%、2位は「ピンク」の18.5%、3位は「黒」の17.5%だった。続いて「白」11.0%、「パステル」9.5%となっている。

 70代は約半数がベージュを支持。50、60代も約40%の人がベージュを。一方、40代はベージュとピンクが共に1位で、30代は黒、ピンク、白が人気に。ベージュを好んではくようになる境界線は、ズバリ50代にあるといえる。

※女性セブン2015年9月3日号

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