ワイルドワンには8店舗合わせて月に約3万人が来店するという。
「とくに東京・八重洲にあるオナホ館は、サラリーマン層をメインに比較的年配のお客様が多いのが特徴です。人目が気になるという方は比較的空いている午前中が狙い目。ご質問いただければスタッフが丁寧にご説明します」(前出・広報担当者)
最近ではドン・キホーテのような量販店や一部のドラッグストアでも専用コーナーが設けられている。
近くに店がなければ、電話通販という方法もある。ラブピースクラブの山本綾乃店長の話。
「ネットのほか、お電話で問い合わせいただいた方には商品カタログを全国無料で配送しています。ご注文いただく場合は、商品名と送付先住所などをお電話でお伝えください。お届けの際の発送元は当店の運営会社名になっているので、中身がラブグッズだとはわかりません。家族と同居のため自宅で受け取れないという方は、最寄りの配送センターでの受け取りや郵便局留めも選べます」
※週刊ポスト2015年10月9日号