芸能

オリラジ藤森 田中みな実の親に結婚猛反対され別れ切り出す

チャラ男との結婚に親は猛反対?

「お互いに真剣に考えていなかったら、これだけ公にもなってないでしょうし」

 今月10日に放送された『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ系)で、進行役の今田耕司(49才)からオリエンタルラジオの藤森慎吾(32才)との交際について聞かれ、こう答えた田中みな実(28才)。結婚について聞かれると、「いつかそうなれたらいいなとは思います」と笑顔で語っていた。しかし、ふたりを知る芸能関係者は言う。

「実は収録からほどなくして、ふたりは別れてしまったんです。藤森くんの方から切り出したそうで、みな実ちゃんはすごくショックを受けているみたいですよ」

 2012年11月、合鍵を使って、お互いのマンションを行き来し、お泊まりする様子を写真週刊誌に報じられ、交際が発覚したふたり。

「(彼女は)大事な人」
「いずれみ~んなの(みな実)から、チャラ男の(みな実)になれば」

 記事が出た2日後、熱愛について意外なほどに真面目に認めた藤森。そして藤森の父も週刊誌の取材に対し、田中と会ったことを認め、「(嫁に来てくれるならば)うれしい。あんなに知的できれいなお嬢さんですから」と、交際について歓迎していた。

 翌2013年12月に、藤森がTBSからほど近い1LDKの豪奢なマンションに引っ越すと、ふたりの仲はより一層深まっていったという。

「みな実ちゃんは別にマンションを借りていましたが、そっちには帰らず、藤森さんのマンションで暮らしていました。彼女はほとんど一人暮らしをしたことがなかったので、彼の存在が心強かったんです」(テレビ局関係者)

 2014年9月に田中はTBSを退社し、フリーに。いよいよ結婚間近かと報じられていた。

「結婚話が進む中で田中さんのご両親が藤森さんとの結婚に猛反対したことがきっかけでふたりの間に大きな溝ができてしまったんです。彼女のご両親は、みな実ちゃんのぶりっ子キャラについても“なんであんな売り出し方をさせるのかわからない”と憤慨していたくらい生真面目な人。それなのに、チャラ男キャラで売っている藤森さんですからね…」(前出・芸能関係者)

 10月12日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 安心できない合体SP』(日本テレビ系)で、田中は姉が東大卒で現在はコンサルタント会社に勤めていることを明かしているが、田中も青山学院大学文学部英米文学科を卒業。両親は子供のしつけにも厳しかったという。

「みな実さんは結婚適齢期とあって藤森さんとの結婚を真剣に考えていました。だからなんとか両親にわかってもらおうと必死だったようです。でも、それが原因で両親と衝突することが増えていった。みな実さんは藤森さんにも一緒に両親を説得してほしかったんでしょうね。

 ただ、藤森さんとしては仲のいい家族が自分のせいで揉めているというのが耐えがたかったようです。それにもともと藤森さんは結婚願望が強いタイプではないですから。それで“もうおしまいにしよう”と切り出したそうです。一緒に住んでいたマンションは解約して、今は別々のところで暮らしていますよ」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2015年11月12日号

関連記事

トピックス

モデル・Nikiと山本由伸投手(Instagram/共同通信社)
「港区女子がいつの間にか…」Nikiが親密だった“別のタレント” ドジャース・山本由伸の隣に立つ「テラハ美女」の華麗なる元カレ遍歴
NEWSポストセブン
米大リーグ、ワールドシリーズ2連覇を達成したドジャースの優勝パレードに参加した大谷翔平と真美子さん(共同通信社)
《真美子さんが“旧型スマホ2台持ち”で参加》大谷翔平が見せた妻との“パレード密着スマイル”、「家族とのささやかな幸せ」を支える“確固たる庶民感覚”
NEWSポストセブン
高校時代の安福容疑者と、かつて警察が公開した似顔絵
《事件後の安福久美子容疑者の素顔…隣人が証言》「ちょっと不思議な家族だった」「『娘さん綺麗ですね』と羨ましそうに…」犯行を隠し続けた“普通の生活”にあった不可解な点
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン