芸能

広瀬アリス 新カレンダー購入者に「寝起きにアリス」を推奨

カレンダーの浴衣姿の自分を指さす広瀬アリス

 女優の広瀬アリス(20)が、2016年のカレンダーの発売を記念しての握手会付きイベントを開催した。

 広瀬の来年のカレンダーのテーマは、“田舎への一人旅”。2年ぶりとなるカレンダーの感想を聞かれ、「2年ぶりというのが嬉しいです。自然の多いところでの撮影で、私はそういうところが落ち着くので楽しかったです」と撮影を振り返っていた。

 一人旅について聞かれると、「したい願望はあります。どこでも一人で行っちゃうので、たぶん平気かなと思います。まだ、一人旅はしたことがないんですけど、休みが合ったら行ってみたいですね」とのこと。

 撮影時に印象に残っていることについては、「一人旅がテーマなので、自分の私服に近い衣装が多くて、自分で着たいものを選びました」と語った。

 また、海で撮影したときに、潮風で髪がバサバサになったエピソードも披露。

「ご飯とかも近くで済ませたりしたので、そこに住んでいるような感じでした」
とにこやかな表情を見せた。

 お気に入りのカットを聞かれ、「浴衣のカット」と答えた彼女。

「最初に浴衣のカットを撮影したのですが、黒い浴衣というのも珍しいし、今年は浴衣を全然着られなかったので、着たいなあと思って着てみたらしっくりきました」と満足そうだった。

 今年20才の誕生日を迎えた彼女は、「10代の時とあまり変わらないですね。でも、打ち上げに遅くまでいられて嬉しいです」とコメント。

さらに「これからいっぱいお仕事をしたいですね。等身大の女の子を演じることが多いので、悪役をやってみたいです」と意欲を見せていた。

 記者からどこにカレンダーを飾ってほしいかと聞かれ、「目立つところに貼っていただけたら…」と答えた彼女は、「たとえば、天井に貼って“寝起きにアリス”みたいな」と、テレながらアピールした。

 広瀬は、現在放送中の連続ドラマ『釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~』(テレビ東京系)で、ヒロインのみち子を演じているが、浜ちゃん役の濱田岳(27)にカレンダーを渡すのかと聞かれると、「そうですね、撮影している間に渡したいですね。スーさん(西田敏行)にも」と照れながら答えた。

 そして“釣りバカ”にかけて「自分は何バカか?」と聞かれると、「漫画バカですね。誕生日(12月11日)もアニメを見ます!」と答えた。

撮影■矢口和也

関連キーワード

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト