妻とのセックスが不調で悩んでいた40代男性は、インターネットに救われたと告白した。病院や専門家のもとを訪れて相談することも考えたが、実際に足を運ぶ勇気が出ず、インターネットで検索し続けた。そこで知った情報をもとにネット通販でエディケアを購入した。
「最初は、誰にも内緒でこっそり買って、こっそり使いました。使い始めて半年くらいしたころにパッケージが見つかって、妻に使用を知られるところとなりました。バレたら落胆させるかと心配していたのですが、逆に『私のために努力してくれたんでしょう』と感激してくれました。彼女を思いやっての決心だとわかってくれたので、以前より関係がよくなったくらいです」
顔が見えないネットだからこそ、人は本音を出しやすくなる。知られたくない深刻な悩み相談が交わされる様子は、ネット掲示板でよく見られる光景だ。それに応えるかのように対応した通信販売も数多い。50代の自営業男性は、ネット通販のおかげでずいぶん助けられていると打ち明けた。
「最初は悩みについて調べるだけでした。でも、購入体験をいくつも読んでいくうちに必要だと思うようになり、思い切ってエディケアを買ったんです。ドキドキしながら自宅に届くのを待っていたのですが、本当に何を買ったのかわからないようにしてあってホッとしました。家族にはサプリメントだと言っています。本当のことはバレていません。ネット通販でなければ買っていなかっただろうから、ネット社会になって本当に感謝しています」
人に言えぬ悩みを抱える男性が少なくない日本人も、元気系サプリをきっかけに自信を取り戻し、2020年東京五輪のころにはセックス頻度ランキング上位に食い込めるか。