芸能

沖縄出身仮面ライダー・西銘駿 東京の電車で勝負できない

仮面ライダーの大役を射止めた17才の西銘駿

 ジュノンスーパーボーイコンテストでグランプリを受賞後、数か月で仮面ライダーの大役を射止めたシンデレラボーイは、仮面ライダー史上最年少タイの17才! 映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』では天空寺タケル役で主演する西銘駿(17才)。

「ぼくはゆったりしている性格なので、友達からはライダーを演じているのを見ると違和感があるって言われます」(西銘・以下「」内同)

 仙人役の竹中直人(59)が相変わらずはじけている。

「アドリブで急に、“ラーメンが食べたいの”って言われたときは、さすがにびっくりしました。絶対採用されないだろうなって思ってオンエアを見たら、採用されてた(笑い)。いつか竹中さんより面白い返しができるようになりたいです」

 上京して2年、まだまだ東京に慣れないなと思うのはどんな時?

「完璧に電車です。品川とか新宿とかでっかい駅って全然わからなくなっちゃう。それに人がたくさん電車に乗っていくじゃないですか。そこで勝負ができないんですよ。逆に仮面ライダーが人の群れで勝負していいのかって思っちゃいます(笑い)」

【プロフィール】
西銘駿(にしめ・しゅん)1998年2月20日生まれ、沖縄県出身、身長173cm、O型。2014年ジュノンスーパーボーイコンテストでグランプリ受賞、主演を務める映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』が全国公開中。

撮影■TOMO

※女性セブン2016年1月21日号

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