芸能

離婚と再婚を同時発表の大橋未歩アナ 賞賛すべきと専門家

大橋未歩アナ(テレビ東京のHPより)

 近ごろのニュースで女性の心を大きく揺さぶったひとり、テレビ東京・大橋未歩アナ(37才)。昨春プロ野球日本ハムの城石憲之打撃コーチ(42才)と離婚し、すでに同局内の11才年下男性と再婚していたことを、自身がメインMCを務める朝の情報番組『チャージ730!』(テレビ東京系)で発表した。

 2013年に大橋アナは脳梗塞になったものの、城石の献身的な看病が話題になったが、離婚を選んだこともあり、インターネット上では、「不倫としか思えない」「城石がかわいそう」などといった心ない声が並んだ。

 離婚カウンセラーの岡野あつこさんは大橋アナの決断を、「法を犯しているわけでもなく、世間体を気にせずに自分の幸せのために早めに再婚したことは賞賛すべき」と、支持する。

「彼女は前の旦那さんとの間に子供がいないですよね。そう考えると早く再婚するっていうのは出産も考慮に入れているっていうこともあると思います。出産を考えていなかったら、そんなに早く再婚する必要はないですからね。出産を考え、効率的に短期間で離婚、再婚を進める女性は増えています。

 専業主婦は我慢しがちですけれど、最近の働く女性は自分の幸せへの探究心が強いんです。今の結婚で幸せが得られなかったら、ためらわずに手放して次を狙う。我慢ではなく、挑戦のためにひとつ捨てて前進した大橋アナの英断なんですよ」(岡野さん)

 離婚と再婚を同時に生報告するという前代未聞の事態だったが、大橋アナは番組の最後、2016年の目標に「夫婦円満」を掲げてにっこり。

※女性セブン2016年2月4日号

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン