コラム

松井咲子 ユーロ使う独、使わぬポーランド訪れ為替問題実感

元AKB48でピアニストとしても活動する松井咲子

 AKB48を卒業しピアニストとしても活動する松井咲子が、将来のために投資を学ぶ連載シリーズ「松井咲子のFXバイエル」。これまで、FX(外国為替証拠金取引)のさまざまな取引の方法について学んできたが、今回は、まだあまり知られていないFXのサービスがテーマ。セントラル短資FX代表取締役社長の松田邦夫さんが、わかりやすく解説する。

松田邦夫(以下、松田):街が華やかなクリスマス・イルミネーションに包まれる季節となり、3月からスタートした『FXバイエル』もいよいよ最終回です。締めくくりに、年末のお忙しい方々にも、「まだまだあるFXの魅力」を発見していただけるレッスンにしたいと思います。

松井咲子(以下、松井):最後まで盛りだくさんですね(笑)。私自身、レッスンを受けるまでは、「FXってリスクが結構ある商品なのでは」というイメージを漠然と持っていましたが、リスクをしっかりとコントロールする方法があるとか、外貨預金に近い効果をずっと安いコストでできるとか、FXの知識がだいぶ増えました。

松田:それはよかったです。為替レートを決めるさまざまな要因、例えば、各国の経済動向や金融政策、政治情勢などの見方のコツも分かってくると、視野が広がって、もっと楽しくなるかもしれません。

松井:そうですね。松田さんのレッスンを受ける合間に、レギュラー出演しているテレビ番組の取材でユーロを導入しているドイツ、導入していないポーランドを訪れましたが、為替の問題が身近に感じられるいい機会でした。現地で両替をするときや、現地の通貨を使うときには、松田さんのレッスンを思い出していました(笑)。

松田:旅のお供をできたとは光栄です(笑)。実は、当社には、為替市場にどっぷり浸りたい人のために、NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式といって、銀行同士が行っている売買のレートの中で一番条件のよいレートをお客さまにお届けするという、透明度の高い、現時点では「最先端」ともいえる商品があります。その名も「ウルトラFX」。

松井:うわっ、特別感がスゴイですね。

松田:この商品は、為替市場のレートを、お客さまに「産地直送」でお届けします。つまり、銀行にいる為替ディーラーと変わらない環境で取引ができるので、短時間で売買を完結させて、翌日まではポジションを持ち越さないような取引スタイルを好まれる投資家のご利用が多いですね。

関連キーワード

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン