芸能

新曲発売の嵐・相葉雅紀 Jr.の後輩のコミュ力の高さに感心

 嵐の48枚目のシングル『復活LOVE』。CMですでに耳にした人も多いのでは。作詞を竹内まりや、作曲・編曲を山下達郎が担当したことでも話題となっている。

 そんなノリにノッている嵐の相葉雅紀(33才)に話を聞いた。相葉は昨年のコンサート『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』のソロ曲で“ティシュー”という、気球につられた布に体だけで巻きついていく命がけの大技に挑戦していた。大技に挑戦するために鍛え上げた体は今も健在だという。

「怖かったよ~。怖かったけど絶対下に落ちないって巻き方だったから100%落ちないって確証があった。自分で巻きつけていくから、“間違えてない”って自信があったし、信用もできた。腕の筋肉もそのためにつけたし。今もムキムキ!」

 と、袖をまくって腕の筋肉を見せてくれた。最近はコンサートのバックについたジャニーズたちとご飯を食べに行く機会もあるのだとか。

「年末にツアーについてくれたと嵐でご飯を食べに行ったんです。そのときにおれのテーブルにいた子に“アドレス教えてくださいよ”って言われて。そこでグループメールができたんだけど、知らないうちに『相葉会』ってグループ名ができてた(笑い)。

“新年会しましょうね”って言われて、行ってきました。韓国料理屋さんに。でも、そう慕ってもらえるのって嬉しいですよね。って一生懸命やってくれてるから、応援したくなるよ。今回のツアーについてくれたTravis Japanや、ずっとついてくれてるThey武道、MADEはかわいいよね。

 おれ、先輩に“ご飯に行きましょうよ”とかって言えなかったから。ある程度大人になってから、松兄(TOKIO・松岡昌宏)や剛くん(V6・森田剛)とやっと連絡先交換できたんだ。今の子たちはコミュニケーション能力が高いなって感心する。でもいいことだと思うんだよね」

 4月末からは9年ぶりとなるアリーナツアーも始まる。『ARASHI“Japonism Show”in ARENA』と題してJaponismの流れは残し、コンサートよりもショーに近いものになるそうだ。

「今、絶賛打ち合わせ中。お客さんとの距離が近くなるから、ドームでやったことをどうやって表現していくかがこれからの課題だよね」

 そんな相葉に近況を聞いてみた。

「(櫻井)翔ちゃんに誕生日プレゼントをあげました。翔ちゃんに似合いそうなセーターとTシャツ。おれの誕生日には靴をもらったよ。すごく温かいぬくぬくのやつ」

 と、嬉しそうに教えてくれた。

※女性セブン2016年3月10日号

関連記事

トピックス

物件探しデートを楽しむ宮司アナと常田氏
《祝!結婚》フジ宮司愛海アナ、結婚発表直前に見せていた「常田俊太郎氏とのラブラブ内見デート」 局内では「歩くたびに祝福の声」
NEWSポストセブン
豪華リフォームの要求が止まらない紀子さま(写真/時事通信フォト)
50億円改修工事が終わったはずの秋篠宮邸、はやくも新たな修繕工事の計画がスタート 宮内庁は工事の具体的な内容や価格などは明かさず 
女性セブン
墓に向き合ったTaiga
《桜塚やっくんの墓参りに密着》11回目の命日…女装研究家になった元バンドメンバーTaiGaの告白「やっくんの夢だった『武道館での歌唱』を叶えたい」
NEWSポストセブン
ツアーを終え、ロンドンに戻った宇多田ヒカル(2024年9月)
【全文公開】宇多田ヒカル、新パートナーはエルメスの店舗デザインも手掛けたグラフィックアーティスト ロンドンでひとときの逢瀬を楽しむ適度な距離感 
女性セブン
かつてバンドメンバーだった桜塚やっくんとTaiga(右)
【目の前で目撃】37歳で急逝・桜塚やっくんの命日に元バンドメンバーが墓参り 事故当日の詳細を初告白「悔やんでも悔やみきれません」
NEWSポストセブン
4月クールに『アンチヒーロー』で主演をつとめた長谷川博己
ドラマ『アンチヒーロー』で衣装に関する“200万円請求書”騒動 長谷川博己のオリジナルコート制作費をめぐってスタイリストと制作サイドが衝突か
女性セブン
佐賀空港を出発される愛子さま(時事通信フォト)
雅子さま「午後だけで4回もの休憩」不安視された22年ぶり佐賀訪問で初めて明かした「愛子さまとの私的な会話」
NEWSポストセブン
《防弾チョッキ着用で出廷》「フルフェイスヒットマン」は「元神戸山口組No.2」中田浩司組長だったのか 初公判で検察が明かした「2秒で6発の銃撃を浴びせた瞬間」
《防弾チョッキ着用で出廷》「フルフェイスヒットマン」は「元神戸山口組No.2」中田浩司若頭だったのか 初公判で検察が明かした「2秒で6発の銃撃を浴びせた瞬間」
NEWSポストセブン
ドキュメンタリー映画『Screams Before Silence』でインタビューに応じるアミット(映画の公式インスタグラムより)
《55日間のハマス人質日記》囚われた女性が語る地獄の日々「生理の時期を毎日確認されて…」【音楽フェス襲撃から1年】
NEWSポストセブン
10月8日、美智子さまは「右大腿骨上部の骨折」の手術を受けられた(撮影/JMPA)
美智子さま「大腿骨の上部骨折」で手術 待ち受ける壮絶リハビリ、骨折前より歩行機能が低下する可能性も
女性セブン
東北道・佐野サービスエリアの現在とは
《前代未聞のストライキから5年》激変した東北道・佐野SA「取り壊された店舗」名物「佐野らーめん」の現在、当時の元従業員が明かした39日間の舞台裏
NEWSポストセブン
カニエ(左)とビアンカ・センソリ(右)(Getty Images)
「ほぼ丸出し」“過激ファッション”物議のビアンカ・センソリが「東京移住計画」ラッパーのカニエ・ウェストと銀座に出没、「街中ではやめてくれ」の指摘も
NEWSポストセブン