芸能

チャン・グンソク8年ぶりの時代劇で骨や筋肉がパンパン

8年ぶりに時代劇出演するチャン・グンソク

 今年8月に30才(韓国年齢)を迎える俳優のチャン・グンソクが、8年ぶりの時代劇に奮闘中だ。「より大きな意味と価値がある転換期になる作品」と意気込む彼を応援するために、撮影応援ツアーも行われた(4月5日)。最新のグンソク節とツアーの様子をいち早くお届けします。

 ドラマ出演としても2年ぶりとなる『テバク』は、実在した朝鮮王朝第21代王英祖ヨンジョの出生の秘密とフィクションが絡みあう歴史エンターテインメント大作だ。その「『テバク』放送記念 テギル(グンソクの役名)応援ツアー」には、日本から多くのファンが駆けつけた。

 早朝から昼過ぎまで数シーンの撮影を見学したファンは、夜はソウル市内で『テバク』第4話のリアルタイム視聴会と、グンソクによるトークショーにも参加。

「今日はみんなが撮影現場まで来てくれたんですが、めっちゃ遠かったし、そして短い時間だったので“ゴメン!”な気持ちだったけど、久しぶりに出演するドラマを韓国でみなさんと一緒に見ることができるので、すごくうれしいです。10年前と見た目は変わってないかもしれないけど、骨とか筋肉がパンパンになってる」

 と、過酷な撮影の日々をユーモラスに語り、ファンから花束と栄養剤がプレゼントされた。

 最後は「みんな、風邪引かないように気をつけてね!」と声をかけてステージを降り、ソウルを後に、ロケ地に戻って行った。

【放送情報】
『テバク』(原題)
KNTVにて5月15日、日本初放送スタート。毎週(土・日)20時45分~22時、再放送:毎週(月・火)8時20分~9時30分/5月のKNTVは5週連続でチャン・グンソクの出演番組を放送。さらにチャン・グンソク&ヨ・ジングサイン入りポスターなどが当たるキャンペーンを実施。

■写真提供/KNTV

※女性セブン2016年5月5日号

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