ライフ

植松晃士氏 「SNSを始めるなら今、忘れっぽい人にお勧め」

SNSを中高年に勧める植松晃士さん

 世の中のオバさんたちに健康かつ美しく生きていくために、ファッションプロデューサー・植松晃士さんがアドバイス。今回は、SNSについて語ります。

 * * *
 皆さま、ご機嫌よう。

 突然ですが、皆さまの携帯電話は、そろそろスマホに移り変わってますか。私自身、通話はガラケー派ですが、流行に乗り遅れないようにスマホとの2台持ちをしています。

 スマホは主に、写真日記用。『インスタグラム』というアプリは写真メーンなのでお手軽ですし、人に見せたくないかたは“非公開”を選べば、備忘録としても活用できます。

 例えば、ある日のインスタグラムには「月曜日は眠いです…」というコメントとともに、ふと目に留まった紫色のお花を一輪。たったこれだけで過去の出来事をさかのぼって私にだけわかる、ある記憶を呼び起こせるのでとても便利です。

 気になったお洋服や、雑誌で「素敵!」と思ったコーディネートをアップしておけば、お買い物計画にも役立ちます。

 私のお友達の中には、“お薬手帳”の小さな文字を写して「今日は腰痛」といったコメントとともにアップして、後日の健康管理に役立てているかたもいます。

 若い世代にはこのインスタグラムやLINEが人気で、大人はFacebook派が多いとか。

 高年になると、SNSとかITとか、アルファベットの単語を聞くと、反射的に「無理!」と、尻込みしてしまいがちですが、多少は新しいもの、流行っているものを取り入れないと、人間、印象が古ぼけていってしまうものです。

 小学生の頃、宿題で書いていた絵日記を思い出しつつ、トライなさってみては? それに周囲を見渡してみれば、必ず1人や2人、親切なITオバさん、オジさんがいらっしゃるのでは?

 そういうかたは、「ねぇ、インスタグラム教えてくれる?」のひと言を、手ぐすね引いてお待ちです。絶対に親切に教えてくださるはずです。現代の最新技術を身につけられる(そんなに大げさなものではありませんが)うえに、コミュニケーションの糸口になって、一石二鳥。

 それにインスタグラムに写真をアップするために自分の生活の中に何かきれいなもの、素敵なものを探そうとする行為自体が、日常を輝かせてくれます。

関連キーワード

関連記事

トピックス

秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《不敬どころの騒ぎじゃない》秋篠宮家・佳子さまも被害に…AIを用いた性的画像の被害が世界的問題に 専門家が指摘「男女問わず人権侵害」
NEWSポストセブン
炭火焼肉店「ギュウトピア」
《焼肉店の倒産件数が過去最多》逆風のなか格安スーパー【ロピア】が仕掛ける「コスパ焼肉店」とは?「1309円ランチ」の中身
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《もう家族でハワイに行けない…》“1.5億円の脱税疑惑”の宮崎麗果、“ESTA取得困難”で恒例の「セレブ旅行」は断念か SNSで「深い反省」示す
NEWSポストセブン
元子役のパイパー・ロッケル(Instagramより)
「1日で4億円を荒稼ぎ」米・元人気子役(18)が「セクシーなランジェリー姿で…」有料コンテンツを販売して批判殺到、欧米社会では危機感を覚える層も
NEWSポストセブン
観音駅に停車する銚子電気鉄道3000形車両(元伊予鉄道700系)(時事通信フォト)
”ぬれ煎餅の奇跡”で窮状を脱した銚子電鉄を悩ませる「米価高騰」 電車を走らせ続けるために続ける試行錯誤
NEWSポストセブン
元旦に離婚を発表した吉岡美穂とIZAM(左・時事通信フォト)
《3児の母・吉岡美穂がIZAMと離婚》夫のために「“鬼嫁キャラ”を受け入れた妻の想い」離縁後の元夫婦の現在
NEWSポストセブン
イスラム組織ハマスの元人質ロミ・ゴネンさん(イスラエル大使館のXより)
「15人ほどが群がり、私の服を引き裂いた」「私はこの男の性奴隷になった…」ハマスの元人質女性(25)が明かした監禁中の“惨状”
NEWSポストセブン
2026年1月2日、皇居で行われた「新年一般参賀」での佳子さま(時事通信フォト)
《礼装では珍しい》佳子さまが新年一般参賀で着用、ウエストまわりに“ガーリー”なワンポイント 愛子さまは「正統的なリンクコーデ」を披露
NEWSポストセブン
中国出身の女性インフルエンサー・Umiさん(TikTokより)
〈抜群のスタイルとルックスが一変…〉中国人美女インフルエンサーが示唆していた「潘親方(特殊詐欺グループのボス)」との“特別な関係”とは《薬物検査で深刻な陽性反応》
NEWSポストセブン
立川志らく氏(左)と貴乃花光司氏が語り合う
【対談・貴乃花光司氏×立川志らく氏】新大関・安青錦に問われるものとは?「自分の相撲を貫かなければ勝てません」“師匠に恵まれた”ことも一つの運
週刊ポスト
SNS上で拡散されている動画(Xより)
「“いじめ動画”関係者は始業式に不参加」「学校に一般の方が…」加害生徒の個人情報が拡散、YouTuberが自宅突撃も 県教委は「命にかかわる事態になりかねない」《栃木県》
NEWSポストセブン
女優・羽野晶紀と和泉元彌の母の節子さん(右・時事通信フォト)
《女優・羽野晶紀“嫁姑騒動”から24年目 の異変》元日に公開された和泉節子さんとの写真から伝わる「現在の距離感」
NEWSポストセブン