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名古屋人 名古屋場所の千秋楽で土俵の砂を持って帰る

名古屋場所の千秋楽で何が起こるのか?

 23万部超のベストセラーとなった『京都ぎらい』は、京都人の「いけず」さを指摘して多くの人の共感を呼んだ。しかし、「京都ぎらい」よりも潜在数は多い説も存在するのが「名古屋ぎらい」。「何かイラッとする」と不人気な「第3の都市」について調べてみた。スポーツ編をお届けしよう。

●ドラゴンズがBクラスの時は会社中「機嫌が悪い」
調子がいい時はドームは満員、視聴率もいいが、Bクラスに落ちると見向きもしない。

●送りバントを「メイデン」と呼ぶ
イチローの出身校でもある強豪・愛工大名電は、とにかくバントを多用するため、いつからかこう呼ぶようになった。

●大相撲名古屋場所の千秋楽では、みんなが土俵の砂を持って帰る
甲子園の砂じゃあるまいし。かつては土俵がなくなってしまったことも。

◆監修/川合登志和(『名古屋あるある』共著者)

※週刊ポスト2016年8月19・26日号

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