【チューリッヒ生命「終身がん治療保険プレミアム」】
 抗がん剤やホルモン剤治療にも対応し、治療を1回でも受けた月は10万円から60万円の給付金が無制限で受け取れる。給付金額を高くすれば、治療中の生活費が補てんできて実用的。保険料は40才男性で給付月額20万円の場合、終身で2031円。(※診断給付金なし。先進医療特約あり。入院・手術・通院特約なし。保険料は終身払いの場合)

【オリックス生命「Believe(ビリーブ)」】
 がんには上皮内新生物と悪性新生物があり、前者はとれば完治するので対象外の保険が多いが、この保険は悪性新生物と同額を保障。保険料は40才男性で入院給付金1万円の場合、3710円。(※がん初回診断一時金100万円。がん治療給付金50万円。がん手術給付金20万円。がん退院一時金10万円。先進医療特約あり。保険料は終身払いの場合)

【SBI損保「がん保険自由診療タイプ」】
 健康保険の自己負担部分はもちろん、先進医療や自由診療も実費をカバーしてくれるため、がんの治療費が実質無料になる保険。診断給付金は外すこともできる。治療費を立て替える必要はあるものの、40才男性で1600円、50才男性で3330円と割安なのが魅力。(※保険期間は5年。診断給付金100万円付加の場合)

【セコム損保「自由診療保険メディコム」】
 自由診療、先進医療、公的保険診療問わず、かかったがんの治療費をすべて保障してくれるのはセコム損保とSBI損保だけ。全国に約260か所以上あるセコム損保の協定病院での治療なら、治療費が直接セコムから振り込まれるので、立て替えの必要もなくて便利。保険料は40才男性で1930円。(※保険期間5年。診断給付金100万円付加)

※女性セブン2016年9月15日号

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