国内

佳子さま 夏休み返上で英語の家庭教師をつけ、缶詰猛勉強

今年は夏休み返上で猛勉強の佳子さま

 天皇陛下の「生前退位」報道とその後の「お気持ち」表明で、皇室への関心が高まった今年の夏。しかし、一方で、秋篠宮家の次女・佳子さま(21才)のご様子だけが忽然と“消えた”ように窺い知れない。

「秋篠宮ご夫妻の方針は“学業優先”。事実、昨年12月に紀子さまと臨席された『情報アクセシビリティ・フォーラム』以来、公の場にお出ましになっていません。この夏はご一家揃ってのご旅行などもありませんでした。その理由は、英語の家庭教師がつきっきりで“缶詰猛勉強”をされていたからだそうです」(秋篠宮家関係者)

 学習院大学を中退された佳子さまは昨年4月、ICUに改めて入学された。

「ICUは、特に英語学習に力を入れており、英語で進められる専門的な授業もあります。帰国子女やネイティブレベルで英語を操る学生も多いため、日本での生活が長い学生は苦労することも多いんです」(ICU関係者)

 佳子さまもそのうちの1人で、入学以降、山のように出る課題や予習・復習に追われる日々が続いたという。

「学習院大学に1年半在籍された佳子さまは、いくつかの課目を修了された上でICUに入学されました。ICUには他大学で取得した単位を振り替えられる制度もあり、そういった面では佳子さまには比較的余裕もあった。ですが、“本業”ともいうべき英語のハードルはやはり高く、1年生、そして2年生の1学期の成績が芳しくなかったようなのです」(前出・ICU関係者)

 それを危惧されたのが紀子さまだった。

「ICUは4年間かけて所定の単位を取得すればいいという制度で、各年次ごとに留年はありません。しかし、必要な単位が取れなければ4年で卒業することができず、留年になってしまう。紀子さまは、佳子さまの英語力を心配され、“しっかりと勉強しなさい”と試練を与えられたようなのです」(前出・秋篠宮家関係者)

 関係者の間では、佳子さまはこの夏、海外への短期留学に行かれるとみられていた。

「ICUでは1年生と2年生の夏休みに短期留学プログラムが組まれています。ほとんどの学生が1年生のときに行くのですが、昨年、佳子さまは参加されませんでした。というのも、昨夏は眞子さまもイギリスのレスター大学大学院に留学中。もし佳子さまも留学に行ってしまうと、公務を担える成年皇族が一時的に減ってしまうことが考えられました。学業優先の方針はありましたが、佳子さまは眞子さまに代わってしっかりと公務を果たされました」(皇室記者)

 しかし、眞子さまが日本にいらっしゃる今年も佳子さまは留学に行かれなかった。

関連記事

トピックス

中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
“くわまん”こと桑野信義さん
《大腸がん闘病の桑野信義》「なんでケツの穴を他人に診せなきゃいけないんだ!」戻れぬ3年前の後悔「もっと生きたい」
NEWSポストセブン
中森明菜
中森明菜、6年半の沈黙を破るファンイベントは「1公演7万8430円」 会場として有力視されるジャズクラブは近藤真彦と因縁
女性セブン
報道陣の問いかけには無言を貫いた水原被告(時事通信フォト)
《2021年に悪事が集中》水原一平「大谷翔平が大幅昇給したタイミングで“闇堕ち”」の新疑惑 エンゼルス入団当初から狙っていた「相棒のドル箱口座」
NEWSポストセブン
食品偽装が告発された周富輝氏
『料理の鉄人』で名を馳せた中華料理店で10年以上にわたる食品偽装が発覚「蟹の玉子」には鶏卵を使い「うづらの挽肉」は豚肉を代用……元従業員が告発した調理場の実態
NEWSポストセブン
昨年9月にはマスクを外した素顔を公開
【恩讐を越えて…】KEIKO、裏切りを重ねた元夫・小室哲哉にラジオで突然の“ラブコール” globe再始動に膨らむ期待
女性セブン
稽古まわし姿で土俵に上がる宮城野親方(時事通信フォト)
尾車親方の“電撃退職”で“元横綱・白鵬”宮城野親方の早期復帰が浮上 稽古まわし姿で土俵に立ち続けるその心中は
週刊ポスト
大谷翔平の妻・真美子さんの役目とは
《大谷翔平の巨額通帳管理》重大任務が託されるのは真美子夫人か 日本人メジャーリーガーでは“妻が管理”のケースが多数
女性セブン
17歳差婚を発表した高橋(左、共同通信)と飯豊(右、本人instagramより)
《17歳差婚の決め手》高橋一生「浪費癖ある母親」「複雑な家庭環境」乗り越え惹かれた飯豊まりえの「自分軸の生き方」
NEWSポストセブン
殺人未遂の現行犯で逮捕された和久井学容疑者
【新宿タワマン刺殺】ストーカー・和久井学容疑者は 25歳被害女性の「ライブ配信」を監視していたのか
週刊ポスト
店を出て染谷と話し込む山崎
【映画『陰陽師0』打ち上げ】山崎賢人、染谷将太、奈緒らが西麻布の韓国料理店に集結 染谷の妻・菊地凛子も同席
女性セブン
高橋一生と飯豊まりえ
《17歳差ゴールイン》高橋一生、飯豊まりえが結婚 「結婚願望ない」説を乗り越えた“特別な関係”
NEWSポストセブン