アップデートで「相棒ポケモン」機能が実装されるなど、新たな楽しみ方も広がる『ポケモンGO』。すでに図鑑をそこそこ埋めているというトレーナーも多いだろうが、「あのポケモンはどこに出るの!?」という壁に必ずぶち当たる。そこで、ゲーム好き芸人4人で組んだユニット「ゲー人ギルド」のメンバー「裏切りマンキーコング」の関谷風次に話を聞いたところ、珍しいポケモンを見つけたいなら、とにかくお台場だという。
「ビリリダマ、パウワウ、コイル、ラプラス、カビゴンなどお台場は種類も数も豊富で、ぼくもいろいろ見つけました。行けばすごさがわかりますよ」(関谷)
全国的に出現率が低いといわれるヒトカゲは、一部地域で驚くほど見かけられるという。
「例えば神宮球場周辺、小山内裏公園(町田市)、戸田公園(埼玉県)の河川敷がヒトカゲの巣になっているようで、大量に捕まえることができました」(関谷の相方・西澤祐太朗)
ただし、ポケモンの出没スポットは定期的に変動するため、注意が必要だ。ゲームエイト・ポケモンGOチームリーダーの吉田圭太朗さんは言う。
「世田谷公園は、ゲーム配信当初、ミニリュウの巣といわれ大騒ぎになりました。しかし、現在はミニリュウではなくカブトの出現率が非常に高くなっています。レアポケモンを見つけるには、街や住宅地より公園や水辺のほうがはるかに出現率が高いですよ」
※女性セブン2016年9月29日・10月6日号