芸能

高須クリニックCMコンテスト 大賞は「院長好み」な作品

CMコンテントのグランプリが決定!

「Yes!」のCMでお馴染みの高須クリニックのオリジナルCM動画コンテスト「Yes! 動画コンテスト2」の結果が発表された。グランプリとなる高須院長賞は、やすさんの『Yes!高須クリニック” いつの時代も高須クリニック!!!』が受賞し、賞金150万円を獲得した。

 今回で2回目となる「Yes! 動画コンテスト」。公式サイトで配布されている様々な素材を使って、高須クリニックのオリジナル動画を制作し、YouTubeで公開。高須克弥院長と、マックスむらい、日本エレキテル連合が審査員となり、それぞれの独断で各賞を決定するというコンテストだ。第1回では、女装プロレスラーとして活躍するレイディビアードの作品が、高須院長賞に輝き、150万円を獲得した。

 第2回となる今回の高須院長賞、やすさんの『Yes!高須クリニック” いつの時代も高須クリニック!!!』は、軍服を着た男性2人が「国に帰ったら何をしたい」との会話をするという内容で、どこかノスタルジックな雰囲気も感じるシンプルな仕上がりとなっている。

 この作品に対し高須院長は「アダルトビデオが始まるのかと思ったら、上品にしあがっていたので、グランプリにしました。あっぱれでした」とコメント。高須院長好みの世界観だったようだ。

 そして、マックスむらい賞(賞金50万円)は、ニックネームTOUCHさんの『Yes!高須クリニック CM「彩り豊か」篇』が受賞。5色の全身タイツを着た5人の人々が海辺で泥まみれになるというちょっぴりシュールな作品。マックスむらいは「最も体を張っていて、動画への熱意が感じられたからです。動画の作りについてはいまいちな部分も多くありますが、それ以上の熱意がありました」と、受賞理由を述べている。

 日本エレキテル連合賞(賞金50万円)には、ニックネーム・家石田タカフミさんの『【ガチ】包茎手術直後…アレを見た男の顔とは!?』が選ばれた。包茎手術をした直後のムスコを見た男性のリアクションを描いたドキュメンタリー的な作品。日本エレキテル連合は、「生まれたての息子を見る喜びと生まれ変わったムスコを見る喜びをかけたところがおもしろかったです。また患者様の喜びがリアルに伝わりました。第一回目の賞金で高須クリニックの施術を受けられた点も粋だと思いました」と受賞理由について語っている。

 そのほか、審査員特別賞(賞品iPad Pro)はケロリンさん『【ガチャポンで演奏】Yes!高須クリニックCM【してみた】』が受賞。さらに、審査員特別賞(賞品RICOH THETA S)には、劇団ドブストライクさん『【替え歌】高須院長のうた』、聖王 DATEさん『YES!高須クリニック 「♪TAKASU SONG♪」』、D4さん『Yes!高須クリニック 木人組手編』の3作品が選ばれた。

 オリジナリティーあふれる個性的な作品が集まった今回のコンテスト。ちなみに、グランプリに輝いた作品は実際のCMに使用される可能性もあるとのことだが、果たしてどうなるのか…? 今後の展開も気になるところだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン