芸能

ドームツアー開始したBIGBANG しばらく見納め!?

海外アーティスト史上初の4年連続となる日本ドームツアーがスタートしたBIGBANG

 韓国5人組人気アーティストBIGBANG。最年長メンバーであるT.O.Pが年明けにも兵役で入隊することが確定したため、5人揃ってのステージは、日本では今回のドームツアーでしばらく見納めとみられている。

 BIGBANGの、海外アーティスト史上初の4年連続となる日本ドームツアーが、東京ドームで開幕した(11月5~6日『BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10-THE FINAL-』)。両日とも天井席から舞台袖の見切り席まで、5万5000席が熱いファンでびっしりと埋め尽くされた。

「10年活動して築き上げた結晶が今日のステージ」(G-DRAGON)と語る本ツアーは、年末12月27~29日の京セラドーム大阪まで続く。

 この日は20分遅れて開演。「GDさんが、ずっと指輪を悩んでるんです。で、30分経って、結局最初に悩んだやつをつけるんですよぉ(爆)」とバラスV.Iに、「おいっ、うるさい! やめてくれ~」とステージ上にはいないG-DRAGONの声が。

◇T.O.P(29)
「私はもしかしたら今回の東京ドームが最後の東京になるかもしれません。皆さん1人1人が私には特別です。皆さんの応援でもっと成長するBIGBANGになります」

◇G-DRAGON(28)
「年を取ると、なぜか意味はわからないけど不安になります。今までやってきたように、ぼくらや皆さんの心が変わらなければ、ぼくらは同じ場所で幸せでいられると思います。必ずそうします」

◇SOL(28)
「『一瞬だけ輝いて終わるスターではなく、何か意味のある歌手になりたい』――その考えは10年経っても変わりません。ぼくの名前(太陽)のように永遠に輝きのある人として、音楽で世の中を照らして、皆さんに温かい感動をプレゼントする歌手になります」

◇D-LITE(27)
「しばらく5人のステージは見られないかもしれないですけど、この10年があっという間だったように、次の5人のステージを待つ時間もあっという間だと思います」

(年齢別に声を上げさせるV.Iに対して)
「なんでそうやって年齢で分けるんですかっ! みんな、心はハタチですよ!」(D-LITE)

◇V.I(25)
V.I(最後の挨拶を振られて)「オレ、こういうの苦手だから…」
D-LITE「苦手ならもういいです! 次の曲いきましょ」
V.I「(ステージの)後ろの席まで(お客さんが)入ってる…(感動で)言葉で説明できない」
D-LITE「じゃ体で説明して!」

撮影■平野哲郎

※女性セブン2016年11月24日号

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン