朝の情報番組の総合司会に抜擢された女優・川島海荷(22才)。10月に加入してから約2か月しか経っていないとは思えないほど番組にしっかりとなじみ、毎朝2時に起きて生放送をのびのびと進行している。そんな彼女は、『ZIP!』にどう取り組んでいるか――!?
「2時間もある生放送の番組には出演したことがなかったので、最初はどんな精神力があれば続けていけるのかな…と考えてしまいました。でも、できるだけ無理をしないで、自分を作らずにいるほうがいいのかな…と。情報に対して自分が感じたことを、等身大で伝えることはできるのかなと思うので、自信をもって発信できたらいいなと思っています。
自分のコーナーもありますし、ロケにも行っています。もともと、私はアクティブなので、それを発揮できるチャンスなんです!(笑い) これからクリスマスがあるので、デートスポットとか紹介してみたいですね。私は多分、クリスマスも家にこもって過ごすと思うので、ちょっと悔しくなっちゃいそうですけど(笑い)」(川島・以下「」内同)
「日本の朝を少しでも楽しくできたらと思うので、流し見でもいいから見てください!」と茶目っ気たっぷりに、意気込みを語る。最後に、“朝の顔”になったことによる、ちょっと意外な悩みを打ち明けてくれた。
「母は5時45分くらいからスタンバイして、家事をしながら見てくれているんです。今までは6時半くらいに起床していたはずなのに。『パワーもらったよ』と言ってくれるので、すごく嬉しくて。でも、テレビを通して毎日見ているから、私と会っている気分になるみたいで、連絡が以前より減ったんですよ(笑い)。友人に『久しぶり!』って言っても、『いや、毎朝、見てるから』って。嬉しいけど、私は会っていないから、久しぶり感を出してって思うんです(笑い)」
撮影■marron.
※女性セブン2016年12月22日号