◆大通地下CC(北海道札幌市)
明るい話題続きの北海道は宝くじも大当たりの連続。2016年の年末ジャンボで1等、年末ミニでも1等を出した。グリーンの実績は2012年の1本だけだが、「北国の春は遅いので……」などといわずに、今年最初の億はグリーンで出す。
◆池袋東武ホープセンター店(東京都豊島区)
隣接する1号店と2号店合わせて、12年連続で億万長者を出し続けている。 都内で屈指のラッキー売り場だ。でも、しばらくグリーンは億が出ていない。この町が地盤の小池都知事にあやかって……今度は出るぞ!
◆名駅前CC(愛知県名古屋市)
「グリーンに強い名駅前」といわれてきた。2005年から2014年までの10年間にグリーンで当店が出した1等の本数は10本。だが、ここ5年間で見るとライバルの西銀座CCに負けている。名誉回復のため、一挙に2本以上の1等を目指す。
◆夢ステーションうめだ北店(大阪府大阪市)
グリーンにはめっぽう強く、ここ5年間では2013年と2016年の2度出している。「なぜ?」と思ったら、理由があった。梅田さん、松本さん、森本さんと「グリーン」に纏わる名字の販売員が多数。昨年はオータムと年末で2等を出しており、今度のグリーンも期待だ。
◆八丁堀CC(広島県広島市)
「神っている」旋風が吹き荒れた2016年。そのお膝元の当店からも、年末ジャンボで1等が出てほしかった。しかし、再びチャンス到来だ。中国地方の代表売り場としてのメンツにかけて、今度のグリーンでは1等を出して「さすが、神ってる」と言わせてくれ。
◆姶良グラードCC(鹿児島県姶良市)
1989年に開店の普段は地味な店だが、グリーンではこの地域は県内どころか、九州一のツキがある。2015年に1等を出し、市内の別の売り場でも2013年に1等が出ている。2年ごとに当たりが出ており、今度のグリーンは「当たる番」。
※週刊ポスト2017年3月3日号