フリー素材の撮影では意識して色んなポーズを


Rika:いろんな人が使いやすいように、バリエーション豊かにしています。指をさしている写真も、右に向けたり、上に向けたり、色んな向きにして。

Mika:文字などを合成することを想定しているので、手を出すにしても、体から離し過ぎちゃうと使いづらいんですよね。だからコンパクトにしています。あとは、広告に使ってもらえたらいいなと思っていたので、いろんなCMや広告を研究して、腕時計なら、顔の前に腕を出したり、画面の邪魔にならない白い衣装を着たりして。柄物はあまり着ませんね。

――写真集やCDも無料で配布していましたね。

Mika:サイトの時と同じで、写真集もクラウドファンディングで資金を集めました。60万円集まりました。サイトだけではネット業界にしか広がらないと感じていたんです。写真集にすることで、パソコンを使わない人にも広げたいと思って。

Rika:60万円、全て印刷代ですね。撮影は「面白いね」と言って集まってくださった方々が無料で手伝ってくれました。2000部くらい刷って、12日で完売しました。

Mika:渋谷TSUTAYAだけに置いたんです。0円ですけど、レジを通さなきゃいけない仕組みにして、1人1部とお願いしました。

Rika:袋とじもあって、全裸で撮影したものもあります。2人で白いボードを実際に持って、写っちゃいけないところを隠しながら(笑い)。

Mika:初めて結構ギリギリまで肌を出した撮影でした。

Rika:ボードがずれないように気をつけていたんですけど、私が髪を直していてMikaがボード持っている時に、Mikaボード落としちゃって。丸見えになる事故が何度かありました(苦笑)。

――現在の活動は?

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