「お尻突き出し体操」のポイントはかかとに体重を乗せること


◆「こする」ではなく「さする」

「現代の日本人は家でも職場でも移動の時も常に椅子に座りっぱなしで、非常にお尻が凝りやすい生活をしています。お尻が凝り固まってしまうと、股間周辺の血流が悪くなり、男性機能も低下してしまいます。実際、“EDかもしれない”というオジ様たちのお尻を触ってみると、たいていカチコチに凝っていることが多いんです。そこで紹介したいのが『お尻突き出し体操』です」

 この体操は、「上半身が壁に対して垂直になるよう手をつけ、背中・尻・ふくらはぎを伸ばす。その姿勢で足のつま先を上げて8秒間キープして下ろす。これを2回繰り返す」というもの。かかとに体重を乗せるのがポイントだという。

 この体操はどこでもできる手軽なストレッチだ。疲労物質が蓄積する体の後ろ部分(背中、腰、尻、腿裏、ふくらはぎ)を伸ばすことで、尻の凝りはほぐれ、下半身の血流が良くなる。一日2~3セット行なえば、ED改善などに繋がるという。腰が痛む人や体が硬い人は、壁に手をかける角度は直角ではなく45度くらいに浅くしても構わない。

「もともと『お尻突き出し体操』は、私が書いた女性向けダイエット本の中で紹介したストレッチ法ですが、女性読者からの反響の中にも、〈体が火照ってきた〉などという声が目立ちました。女性も下半身の血流が良くなれば性欲が高まります。パートナーの女性とベッドインの前に、この体操を実践すれば、より快楽を得られるでしょう」

関連記事

トピックス

世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
人気シンガーソングライターの優里(優里の公式HPより)
《音にクレームが》歌手・優里に“ご近所トラブル”「リフォーム後に騒音が…」本人が直撃に語った真相「音を気にかけてはいるんですけど」
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン