◆4月末のロシア訪問でも酔っ払い

 昭恵さんは森友問題で3月中旬から休止していたフェイスブックを4月半ばに再開。一時は公の場で涙を見せるほど憔悴した様子だったが、今は以前と比べイキイキと活動している。5月23日にフェイスブックを更新した際は、首相の地元・山口のマラソン大会に参加する予定のようで《エントリー完了。本当に走れるのだろうか》と投稿していた。

「たび重なる問題発覚に、洋子さんは“もうどうにもできない”と匙を投げた状態。それに対し、昭恵さんも“じゃあ勝手にさせていただきます”と開き直ってしまった。一連の騒動も、昭恵さんの中ではすっかり“終わったこと”になっているようです」(別の全国紙記者)

 批判にも免疫ができ、何を言われても不感症。まさに「蛙の面に小便」状態である。

「2月のトランプ米大統領夫妻との会食で、昭恵さんだけがハイペースでワインを飲んで酔っ払い、冷たい視線を浴びました。そもそも昭恵さんは酒の席で問題を起こすことが多い。

 2015年に酔って布袋寅泰さん(55才)をバーに呼び出し、彼の首に腕を絡ませてキスをしたこともあった。その反省も忘れたようで、4月末に安倍首相とロシアを訪れた際も、懲りずに酔っ払っていた。周囲は辟易としていました」(政治ジャーナリスト)

 夫妻がのうのうとしている間に、自民党内部では首相の座を狙う「ポスト安倍」の動きが活発になっているという。「悪名」は「無名」に勝るどころか、自らの「命取り」になる。そのことに、いまだ気づく様子はない。

※女性セブン2017年6月8日号

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