芸能

福士蒼汰が仕事、大阪弁、家族、やめられないことを語る

映画『ちょっと今から仕事やめてくる』主演の福士蒼汰

 主演映画『ちょっと今から仕事やめてくる』が5月27日より公開した福士蒼汰(23才)。同作では、ブラック企業で働く青山(工藤阿須加)の幼なじみを名乗るヤマモトを演じる。

 5月30日に24才を迎える福士クン。多忙な仕事の合間、都内のホテルの一室でちょっと一息しながら、自分のことや家族のことをじっくり語ってくれました。

◆仕事

「仕事で大切にしていることは、あいさつ! 時には100人近くいる場合もあるけれど、現場ではスタッフさん1人1人の顔を見て、「おはようございます」「お疲れ様です」と言いたいんです。バヌアツ共和国のロケ撮影では、毎晩、スタッフさん全員といっしょに食事に行ってました。毎日、違うレストランを探して(笑い)。最終日、クランクアップ後には、監督と工藤(阿須加)さんと3人で馬に乗りに行ったことも思い出です!」

◆大阪弁

「初めて大阪弁の役に挑戦しました。“朝ドラ”の『あまちゃん』(2013年)で久慈(岩手県)の方言を話したとき以上に、大阪弁は難しかったです。でも、英語もそうですが語学を勉強するのは好きなので、楽しんでできました! 方言指導のかたが大阪の芸人さんで、言葉はもちろん関西人のノリやツッコミ、ボケも教えてくださったんです。普段の自分はヤマモトのように明るくはないので(笑い)、芸人さんの指導のおかげで、言葉も心も関西人に近づけた気がします」

◆家族

「ヤマモトは家族との過去の出来事をエネルギーにして、生きているんです。自分も、今までは家族に守られてきたけど、最近は自分が守りたいと思うようになりました。今の家族のような家庭を将来築きたいです。実は20才の誕生日に、昔、家族で訪れたレストランに行って、そこで3才頃に撮った家族写真を再現して記念写真を撮ったんです。3才の時には親に抱っこされてたので、それを再現するのはさすがに無理でした(笑い)」

 最後に、映画のタイトルにかけて、「やめたくても、やめられないものは?」と聞くと…

「爪を切ること。すぐ切っちゃう(笑い)」。

撮影■marron

※女性セブン2017年6月8日号

関連記事

トピックス

永野芽郁のCMについに“降板ドミノ”
《永野芽郁はゲッソリ》ついに始まった“CM降板ドミノ” ラジオ収録はスタッフが“厳戒態勢”も、懸念される「本人の憔悴」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
〈シ◯ブ中なわけねいだろwww〉レースクイーンにグラビア…レーサム元会長と覚醒剤で逮捕された美女共犯者・奥本美穂容疑者(32)の“輝かしい経歴”と“スピリチュアルなSNS”
NEWSポストセブン
スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(時事通信社/読者提供)
《動機は教育虐待》「3階建ての立派な豪邸にアパート経営も…」戸田佳孝容疑者(43)の“裕福な家庭環境”【東大前駅・無差別切りつけ】
NEWSポストセブン
未成年の少女を誘拐したうえ、わいせつな行為に及んだとして、無職・高橋光夢容疑者(22)らが逮捕(知人提供/時事通信フォト)
《10代前半少女に不同意わいせつ》「薬漬けで吐血して…」「女装してパキッてた」“トー横のパンダ”高橋光夢容疑者(22)の“危ない素顔”
NEWSポストセブン
露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)
《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋
週刊ポスト
“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン