芸能

松居一代が船越のマンションに侵入して残した遺書の衝撃

松居一代が残した遺書には驚きの内容が…

 公開された暴露動画は第11弾を数えた。なぜ松居一代(60才)はこれほどまでに船越英一郎(56才)を執拗に攻め続けているのか。決定的な証拠も何もない不倫を糾弾し、夫だけでなく一般女性の名誉を毀損し、今度は7年も前の一通の手紙を持ち出して夫の女性関係を声高に叫ぶ。それでも彼女は溜飲を下げることなく、熱を上げていくのはなぜなのか。

「何をしてでも、自分がどうなっても船越さんの地位をとにかく地に落としたい一心でしょう。松居さんの行動はそのためにこの3か月、自作自演の準備を続けてきたように見えます。さすがにもう見ていてつらい。なぜ彼女が引き返せなくなってしまったのか、松居さん自身にももう一度自分のしたことを振り返ってほしい…」(松居の知人)

 ここに本誌・女性セブンが入手した2通の「遺書」全文がある。今年4月に松居から船越宛に書かれたものだ。自筆で乱れることなく書かれたその文面を見ると、今回の騒動の奇妙さが浮かび上がってくる。

 松居はブログや動画で私生活を公開することによって世間の注目を集めている。アクセス数も多く、それが大きな収入に繋がっていると見られる。自分や夫、無関係の女性たちのプライベートの暴露が、彼女のビジネスにもなっている。それと同時に、自分に都合の悪い事実は公開されず、闇に葬られたままだ。

 騒動の真相はどこにあるのか──そのような状況を鑑みて、女性セブンは松居がしたためた「遺書」の公開に踏み切った。

 船越が松居に真剣に離婚の意思を伝えたのは2015年11月のこと。別居生活を続ける中で、半年後の2016年5月に再度話し合いの場を持ち、松居は「2017年2月まで待ってくれれば素直に離婚に応じる」と言い、円満に卒婚できるのであればと船越も納得していた。

「ですが2月が近づくと松居さんは離婚しないと言い出しました。船越さんがNHKの『ごごナマ』の司会が決まったこともあって、“離婚はできないだろう”という計算もあったのかもしれません。そのまま話し合いは4月にもつれ込んだんです」(前出・松居の知人)

 4月18日深夜、松居は別居先である船越のマンションを訪れた。

「離婚はしたくない。もし離婚するならすべてを暴露するという話だったようです。離婚するなら死ぬというようなことも口走って…。船越さんは必死に松居さんをなだめてなんとかその場をおさめたんでしょう」(松居を知る芸能関係者)

 しかし翌19日、松居は船越に「死ぬ」と伝え、自宅寝室に船越と息子に1通ずつ遺書を宛て、行方不明になった。

 自宅に残された「遺書」にはこう綴られていた。

関連記事

トピックス

なかやまきんに君が参加した“謎の妖怪セミナー”とは…
なかやまきんに君が通う“謎の妖怪セミナー”の仰天内容〈悪いことは妖怪のせい〉〈サントリー製品はすべて妖怪〉出演したサントリーのウェブCMは大丈夫か
週刊ポスト
令和6年度 各種団体の主な要望と回答【要約版】
【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏
週刊ポスト
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人インスタグラム)
《過去に独立トラブルの安田美沙子》前事務所ホームページから「訴訟が係属中」メッセージが3年ぶりに削除されていた【双方を直撃】
NEWSポストセブン
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン