芸能

ヌード挑戦の泰葉が語る撮影秘話 「何の気負いもなく…」

泰葉は写真を見て「自分じゃないみたい!」と語った

 実家である海老名家への絶縁宣言や、元夫の春風亭小朝(62)からのDV 被害告白で世間を賑わせてきた歌手の泰葉(56)が、8月7日発売の『週刊ポスト』袋とじでヘアヌードを披露し、またしても大きな衝撃を与えた。撮影現場の知られざるエピソードを紹介する。

 小朝から受けたDVやSM強要などの“異常性行為”によりPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんだという泰葉。だが、神奈川・鵠沼海岸に居を移したことで、現在は精神的にも落ち着きを取り戻しつつある。撮影は彼女の希望もあって、鵠沼海岸からほど近い葉山の一軒家で行なわれた。朝から始まった撮影は潮風を感じながら、終始和やかなムードで進められたという。

 今回の撮影は、9年前、小朝との離婚時に泰葉のグラビアを撮影した渡辺達生カメラマン(68)によって行なわれた。

「達生ちゃんに撮ってもらうのは9年ぶりでしたが、冗談を言ったり、適度に緊張をほぐしながら撮影してくれたのでとってもリラックスして臨めました。『今も男性に触れられるのは怖いんです』と伝えたら、『そうなのかー』って、ありのままを受け入れてくれました」(泰葉)

 現場での渡辺カメラマンとの撮影については、「愛を確かめ合っていたようでした(笑い)」と振り返る。

「何の気負いもなく、愛している人とともにメイクラブをするようなつもりでスッと脱いでしまいました」

 気さくな人柄と話術でモデルの心をほぐしながら自然な表情を引き出すのが、渡辺カメラマンの真骨頂。現場のスタッフによると、泰葉はカメラのモニターで写真を確認するたびに、「すごくきれいで、自分じゃないみたい!」と歓声を上げていたという。

 今回ヌードに挑戦したのは、実家の海老名家から独立し、一人の女性として新しい人生を生きて行く決意の表われでもある。

撮影■渡辺達生

関連キーワード

関連記事

トピックス

永野芽郁のCMについに“降板ドミノ”
《永野芽郁はゲッソリ》ついに始まった“CM降板ドミノ” ラジオ収録はスタッフが“厳戒態勢”も、懸念される「本人の憔悴」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
〈シ◯ブ中なわけねいだろwww〉レースクイーンにグラビア…レーサム元会長と覚醒剤で逮捕された美女共犯者・奥本美穂容疑者(32)の“輝かしい経歴”と“スピリチュアルなSNS”
NEWSポストセブン
スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(時事通信社/読者提供)
《動機は教育虐待》「3階建ての立派な豪邸にアパート経営も…」戸田佳孝容疑者(43)の“裕福な家庭環境”【東大前駅・無差別切りつけ】
NEWSポストセブン
未成年の少女を誘拐したうえ、わいせつな行為に及んだとして、無職・高橋光夢容疑者(22)らが逮捕(知人提供/時事通信フォト)
《10代前半少女に不同意わいせつ》「薬漬けで吐血して…」「女装してパキッてた」“トー横のパンダ”高橋光夢容疑者(22)の“危ない素顔”
NEWSポストセブン
露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)
《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋
週刊ポスト
“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン