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2017.08.28 07:00  週刊ポスト

将棋連盟英語版HPの珍訳 加藤一二三九段の英訳は?

人気の”ひふみん”がおかしなことに(将棋連盟HPより)

 前人未到の29連勝を達成した藤井聡太四段(15)がメディアの大きな注目を集め、にわかに活気づいている将棋界。だが、アクセス数が急増しているはずの将棋連盟の公式ホームページ(以下、HP)が「おかしい」のである。

「Satoshifutoshi Fujii 4-dan」

 これは将棋連盟HP内にある「棋士データベース」の英語版に出てくる、ある棋士の名前だ。「さとしふとし」という妙な名前と一緒に掲載されている写真は、誰あろう藤井四段である。まさか「聡太(そうた)」を「聡(さとし)太(ふとし)」と連盟の公式英語版HPが“誤訳”するとは──。実はこの英語版HP、探してみると他にも笑える間違いが次々と見つかるのである。

◆名人=エキスパート?

 連盟の公式HPはイベントや対局結果などの情報が日々、更新されていく。そのHPの右上にあるのが「言語設定」の欄だ。英語、スペイン語、フランス語、中国語から、なぜかベトナム語、モンゴル語まで、12か国語から表記が選べる。そこで「英語」を選択すると、冒頭のような珍妙な表記に行き当たるのだ。

 たとえば佐藤天彦・名人(29)は、「Sato Ten彦」となぜか漢字交じり。名人はプロ棋士の頂点たる存在だが、失礼にはあたらないのか……。ちなみに「天彦」は、正しくは「あまひこ」と読む。「名人」というタイトルも、専門家、熟練者といった意味合いの「Expert」と訳されていて、なんだかしっくりこない。

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