「24時間戦えますか」(三共)/勝部修、森脇淳、黒田秀樹
→リゲインを飲んだ企業戦士がシャキッとするCMが人気を博した。
「昼間のパパはちょっとちがう」(清水建設)/糸井重里
→バブル期の建設業界、懸命に働く父の姿に忌野清志郎の歌がマッチ。
「バザールでござーる」(日本電気)/佐藤雅彦
→CMに登場したサルが大人気となり、NECのマスコットに。
「そうだ 京都、行こう。」(東海旅客鉄道)/太田恵美
→平安遷都1200年記念事業として始まり、今なお続くキャンペーン。
「きれいなおねえさんは、好きですか。」(松下電工)/一倉宏
→女性向け美容家電商品のCMながら、男性にも話題を集めた。
「私、脱いでもすごいんです。」(TBC)/小林秀雄、吉本俊
→エステサロンのCMで、お局たちに嫌みを言われた際の強烈な返し。
「芸能人は歯が命」(サンギ)/佐藤由紀夫
→歯磨き粉『アパガード』のコピー。東幹久のコミカルな演技が人気に。
「憲法第二十二条には「職業選択の自由」と書いてある。」(学生援護会)/一倉宏
→女性求人情報誌サリダのCM。「職業選択の自由、アハハーン」も流行。
【2000年代】
「健康がブームになるなんて、異常だ。」(カゴメ)/斉藤直之
→体内環境正常化を謳うカゴメが、健康ブームにメスを入れた作品。
「モノより思い出。」(日産自動車)/小西利行
→『セレナ』CMでは、モノよりコト消費を訴求し支持を集めた。
「一瞬も 一生も 美しく」(資生堂)/国井美果
→140年の歴史をもつ資生堂の企業スローガン。
「ガス・パッ・チョ!」(東京ガス)/谷山雅計
→企業スローガン『ガスでパッと明るくチョッといい未来』から由来。
「予想外。」(ソフトバンクモバイル)/澤本嘉光
→「予想外デス」と言う予想GUYが人気を集め、シリーズ化。
【2010年代】
「ぜんぶ雪のせいだ。」(東日本旅客鉄道)/山口広輝
→2013~2014年度の『JR SKI SKI』のキャンペーンコピー。
「おいしいものは、脂肪と糖でできている。」(日本コカ・コーラ)/藤本宗将
→糖質制限ダイエットブームを牽引した。
「結果にコミットする。」(RIZAP)/中村直史
→短期間でやせた体験者のビフォーアフターが強烈な印象を残した。
※女性セブン2017年10月12日号