芸能

東方神起、韓国バラエティーで人気 暴露話で新規ファン獲得

バラエティーもイケる東方神起

《2冊購入しました》
《お二人でのお写真は、今までと違いますね…とても自然になったというか…リラックス感というか、安心感》

 東方神起が再始動後、初めて表紙を飾り、20ページ超の大特集が生まれた女性誌『anan』(マガジンハウス)が、ファンたちを幸せの絶頂へと導いている。

「発売に伴ってJR渋谷駅ではPRの巨大看板が設置されるなど、反響は大きく、通常号に比べて2倍以上の売り上げを叩き出しているそうです」(出版関係者)

 ページを開くと約2年間の兵役生活を終え精悍さを増し、大人の男へと成長したふたりの姿が目に飛び込んで来る。入隊前に比べていっそう体が引き締まり、スタイリッシュな服が彼らの魅力をさらに引き立てる。

 東方神起の“神”がかったカッコ良さに悶絶する女性が続出中だが、彼らには別の“神”も降臨していた──。韓国のテレビ局関係者の話。

「復帰後の東方神起は韓国ではバラエティー番組を中心に活動しています。ベテランコメディアンを相手に機転を利かせたトークや暴露話を披露して、これまでとは違った姿で新たなファンを獲得した」

 韓国バラエティー界を席巻する“笑いの神”に愛された東方神起のバラエティー力を本誌は誌上再現する。

「これからはアピールの時代。ぼくたちの存在をアピールするために、バラエティー番組にも積極的に出演する」

 ユンホ(31才)がこう語ったのは、10月5日に放送された『ハッピートゥゲザーシーズン3』(KBS 2TV)だ。同番組で東方神起は活動再開後初のバラエティー出演となった。

 同番組は出演するゲストが繰り広げるゲームと本音トークが見どころだ。トークでは芸人顔負けの“しゃべくり”を見せつけた──

MC「チャンミンさん(29才)はSUPER JUNIORに入りたかったと?」
チャンミン「SUPER JUNIORも一生懸命仕事しますが、メンバー同士でいたずらをしたり、楽屋で寝ている間に顔に水をかけたり、と意地悪なようでもあるけれど、すごく楽しそうで…」
MC「ユンホさんとはそういうことしない?」
チャンミン「そんなことしたらメイクもやり直しで、パフォーマンスの邪魔になるので(苦笑)」
MC「寂しかったんですね?」
チャンミン「だから1度くらいはお金を出してもSUPER JUNIORとして活動したいと冗談で言ったんです。でも、冗談なのに、ユノヒョン(ユンホのこと)はすごく怒って」
ユンホ「すごく腹が立ちました。東方神起というブランドを苦労して作りあげたのに、なぜ他のグループで活動するのかと…」

 ヒートアップするユンホに対して、チャンミンが「冗談なのに、すごい剣幕で」と大袈裟に頭を横に振りながら茶化すとスタジオには爆笑が巻き起こった。

※女性セブン2017年11月9日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

田久保市長の”卒業勘違い発言”を覆した「記録」についての証言が得られた(右:本人SNSより)
【新証言】学歴詐称疑惑の田久保市長、大学取得単位は「卒業要件の半分以下」だった 百条委関係者も「“勘違い”できるような数字ではない」と複数証言
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
“高市効果”で自民党の政党支持率は前月比10ポイント以上も急上昇した…(時事通信フォト)
世論の現状認識と乖離する大メディアの“高市ぎらい” 参政党躍進時を彷彿とさせる“叩けば叩くほど高市支持が強まる”現象、「批判もカラ回りしている」との指摘
週刊ポスト
国民民主党の玉木雄一郎代表、不倫密会が報じられた元グラビアアイドル(時事通信フォト・Instagramより)
《私生活の面は大丈夫なのか》玉木雄一郎氏、不倫密会の元グラビアアイドルがひっそりと活動再開 地元香川では“彼女がまた動き出した”と話題に
女性セブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
前伊藤市議が語る”最悪の結末”とは──
《伊東市長・学歴詐称問題》「登場人物がズレている」市議選立候補者が明かした伊東市情勢と“最悪シナリオ”「伊東市が迷宮入りする可能性も」
NEWSポストセブン
日本維新の会・西田薫衆院議員に持ち上がった収支報告書「虚偽記載」疑惑(時事通信フォト)
《追及スクープ》日本維新の会・西田薫衆院議員の収支報告書「虚偽記載」疑惑で“隠蔽工作”の新証言 支援者のもとに現金入りの封筒を持って現われ「持っておいてください」
週刊ポスト
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン