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2017.12.24 07:00  NEWSポストセブン

すっかり減ったクリスマス特番 本当にニーズはないのか?

『明石家サンタ』は明石家さんまさん、『クリスマスの約束』は小田和正さんという大物タレントの番組である上に、深夜帯であることから視聴率やスポンサーの影響を受けにくく、固定ファンの反発を受けてまで終了させる理由はゼロ。もともと恋愛の要素はほとんどないだけに、前述したクリスマスをめぐる世間のムードが変わったことの影響は受けなかったのです。

 では、「現在の視聴者にクリスマスのニーズはないのか?」と言えば、決してそんなことはありません。テレビ番組のメインターゲットがファミリー層になりつつあるだけに、「ファミリーで楽しむ傾向が強くなったクリスマス」との親和性は高く、方向性さえ間違えなければ視聴率と話題の両方を集められるでしょう。

 では、具体的にどんな番組を制作すればいいのか。

 たとえば、豪華アーティストが共演する「クリスマスフェス」、芸人がクリスマスをテーマにネタを披露する「クリスマスお笑いバトル」、多彩なジャンルのタレントを集めて「クリスマスクイズ&雑学王者決定戦」、プロスケーターやプロスキーヤーらを集めた「クリスマスアイス&スノーショー」、東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「2大クリスマススペシャルショー二元中継」。ファミリー層向けだけに、難しいコンテンツは必要なく、シンプルな企画・演出で十分でしょう。

 いずれも生放送にすることでクリスマスのムードが伝わりやすい上に、日ごろ収録放送ばかりを見ている視聴者にとっても、かつてのような特別感が得られるのではないでしょうか。

◆「さんま&SMAP」のような大物MCを

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