国内

昭恵夫人 年始に総理と山口に帰省も、実家は避けてホテル泊

夫の実家に帰省した昭恵夫人だったが…

 年明けに安倍晋三首相(63才)がインスタグラムを始めて話題になっているが、夫に先がけて3年前からインスタを使いこなしているのが昭恵夫人(55才)だ。

 ところが新年早々、アッキーのインスタに異変が生じている。今年の初投稿(1月3日)では、生気のない目でカレーうどんをつまむ夫の写真をアップし、8日には車中で憔悴した様子で新聞に目を落とす夫の動画をアップ。「インスタ映え」どころか、今流行りの反対語「インスタ萎え」を意識したかのような投稿の連続に、「まるで公開処刑」「首相を貶めたいのか」と世間はザワついた。

 トラブル続きだった昨年来、夫婦関係が不安視されるアッキーだが、今年も早くも暗雲が立ちこめている。

 年末年始は12月29日から1月3日まで、都内の外資系高級ホテルに泊まって、夫婦そろって食事をしたり、映画鑑賞したりと“夫婦円満”を強調していたようだが、「宿泊するために借りていた部屋は複数あった。総理夫婦は別室に泊まっていたようだ」(官邸関係者)という。

 しかも、1月6日から向かった夫の実家帰省でも“事件”を起こしていたという。

「1月6日から3日間、総理は昭恵夫人や母親の洋子さんと一緒に、地元である山口・下関に帰りました。一緒に墓参りや地元首長との会食、地元支援者回りなどをしましたが、昭恵さんだけ下関の安倍家の豪邸、つまり夫の実家に泊まらなかったそうです。わざわざ福岡・北九州のホテルまで行って泊まって、午前中に合流するパターン。大胆不敵というか…。しかも、帰りの飛行機は総理と洋子さんは一緒なのに、昭恵さんだけ別でした」(全国紙政治部記者)

 フランスの哲学者・モンテーニュは『随想録』でこう述べた。

〈夫婦の仲というものは、あまり始終一緒にいるとかえって冷却するものである〉

 それにしても、昭恵さんが、夫の実家近くではなく、県をまたいでホテルをとったのは少し理解に苦しむ気も…。一緒にいて決定的な亀裂が入るよりも賢い選択なのか。

※女性セブン2018年2月1日号


関連キーワード

関連記事

トピックス

趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
15人の大家族「うるしやま家」(公式HPより)
《ビッグダディと何が違う?》フジが深夜23時に“大家族モノ”を異例の6週連続放送 今、15人大家族「うるしやま家」が人気の背景 
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン
自殺教唆の疑いで逮捕された濱田淑恵被告(62)
《信者の前で性交を見せつけ…》“自称・創造主”占い師の濱田淑恵被告(63)が男性信者2人に入水自殺を教唆、共謀した信者の裁判で明かされた「異様すぎる事件の経緯」
NEWSポストセブン
米インフルエンサー兼ラッパーのリル・テイ(Xより)
金髪ベビーフェイスの米インフルエンサー(18)が“一糸まとわぬ姿”公開で3時間で約1億5000万円の収益〈9時から5時まで働く女性は敗北者〉〈リルは金持ち、お前は泣き虫〉
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 岸田文雄が「闇将軍」になる亡国自民党ほか
「週刊ポスト」本日発売! 岸田文雄が「闇将軍」になる亡国自民党ほか
NEWSポストセブン