芸能

ダチョウ倶楽部が語る戦友・出川哲朗、上島「嫉妬はない」

戦友・ダチョウ倶楽部が出川哲朗を語る

 バラエティー番組はもちろん、CMや映画にも出演…今や日本一の愛されキャラといっても過言ではないほどブレークした出川哲朗(53才)。地方ロケでは握手を求めて、子供からおばあちゃんまで列をなす。かつての“嫌われ者”時代から公私にわたり20年以上のつきあいがある、戦友・ダチョウ倶楽部が語る出川の素顔とは…。

「リアクション芸の先輩として、空前の大ブームとなっている出川哲朗の魅力を語ってほしい」とのオファーに、「え~? 哲ちゃんについて? どうせならぼくたちだけを特集してよぉ~」とボヤきながらもOKしてくれたダチョウ倶楽部。だが、いざ始まると、出川に対する愛憎こもごもをしゃべりっぱなしに…。

寺門ジモン:今、テレビで出川くんを見ない日はないんじゃない? リアクションだけじゃなくてMCとして番組を回したりもして幅広いよね。

上島竜兵:おれも何度か出させてもらっているけれど、あの“バイクの旅”、おもしろいよね。

寺門:おれは“イッテQ!”でのウッチャンとの絡みに注目してる。ウッチャンに“友達”のように接する芸人なんて、まずいないからすごいよ。

肥後克広:あとは“出川イングリッシュ”。あれ、ほぼ素なんだよ。こないだ一緒に居酒屋に行ったときも外国人の店員さんと話しているうちに、出川もだんだん片言になっちゃって…。「ビール」を「ビア」って言うのはまだいいんだけれど、おれのことも「リーダー」じゃなくて「ルゥイードゥアー」って呼び始めた。外国の店員さんと英語っぽくしゃべるのはわかるけど、何でおれにまで片言になるんだよ、バカなんじゃないか?って思っちゃった。

上島・寺門:ワハハハハ!

〈自己流の英会話を駆使して世界各地でミッションをこなす『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が人気を博し、今や5本のレギュラー番組に出演中。そのうちの1つ、旅先の人々に充電させてもらいながらバイクで旅を続ける『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)は「20年前から念願だった」というゴールデンタイムの冠番組だ。なぜ今、出川はブレークを果たしたのか?〉

関連記事

トピックス

岡田監督
【記事から消えた「お~ん」】阪神・岡田監督が囲み取材再開も、記者の“録音自粛”で「そらそうよ」や関西弁など各紙共通の表現が消滅
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
成田きんさんの息子・幸男さん
【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」
週刊ポスト
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン