ライフ

人気のネット将棋「将棋倶楽部24」「将棋ウォーズ」の特徴

「将棋ウォーズ」は様々なイベントも開催

 将棋ブームのなかで利用者が増えているのが「ネット将棋」だ。将棋連盟が運営している対局サイト「将棋倶楽部24」と連盟公認の「将棋ウォーズ」が人気。「ネットゲーム」と聞くと、「パソコンやスマホに詳しい世代のもの」と敬遠する人もいるかもしれないが、決して難しいものではない。

 将棋連盟によると、「将棋倶楽部24」の利用者は約30万人。そのうち約20%が60歳以上で、スマホよりパソコンでの利用者が多いという。

「『将棋倶楽部24』は、登録・観戦・対局のすべてが無料です。対局数は月に100万局以上。1日あたり3万~4万局といったところ。ほぼ24時間どこでも相手が見つかると考えていいと思います」(将棋連盟特別顧問の久米宏氏)

 始め方はまず、「将棋倶楽部24」の公式サイトにアクセス。「会員登録」を選んでIDとパスワードを決めて入力する。この時に、自分の棋力(初心者~五段)も自己申告して設定する。

 登録が完了したらログインし、「対局」をクリック。対局ソフトをダウンロードしたら、立ち上がった画面の「入場」をクリック。

 するとID・パスワードを求められるので入力。続く「対局室」の画面では希望する「待ち状態」を選択する。これは“持ち時間をどのくらいにするか”を選べるということで、選択肢には一手30秒の「早指」から持ち時間30分(持ち時間が切れたら一手60秒)の「長考」まで4段階がある。

 設定したら、対戦相手がやってくるのを待つ。一覧表示されるなかから相手を選んで申し込むこともできる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

マムカ司令官
【ウクライナの戦場取材でYOASOBI】報道カメラマンがウクライナで戦うジョージア部隊「世界初の最前線取材」の許可を得るまで ドーベルマンとフィアット500に乗り、車内で『夜に駆ける』
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《交通事故で骨折と顔の左側の歯が挫滅》重傷負ったタレントの大東めぐみ「レギュラーやCM失い仕事ほぼゼロに」後遺症で15年間運転できず
NEWSポストセブン
ポータブルトイレの大切さを発信するYoutuber・わさびちゃん
「そもそもトイレの話がタブー過ぎる」Youtuberわさびちゃんが「トイレ動画」を公開しまくるようになったきっかけ「芸人で恥ずかしいこともないし、夫に提案」
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《事務所が猛反対もプロ野球選手と電撃結婚》元バラドルの大東めぐみ、人気絶頂で東京から大阪へ移住した理由「『最近はテレビに出ないね』とよく言われるのですが…全然平気」
NEWSポストセブン
全国で車中泊をしているわさびちゃん夫婦。夫は元お笑い芸人のピーチキス・けん。
YouTuber・わさびちゃんが「トイレ動画」でバズるまでの紆余曲折「芸人時代に“女”を求められたり、男性芸人から嫉妬されたり…」
NEWSポストセブン
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《借金で10年間消息不明の息子も》ビッグダディが明かす“4男5女と三つ子”の子供たちの現在「メイドカフェ店員」「コンビニ店長」「3児の母」番組終了から12年
NEWSポストセブン
リシェット
戦場取材に欠かせない「フィクサー」とは? ウクライナ入りした報道カメラマンが紹介された“取材に愛犬を連れて来る男” ギャラは「1日1500ドル」と法外な金額に
NEWSポストセブン
女児盗撮の疑いで逮捕の小瀬村史也容疑者(37)。新たに”わいせつ行為”の余罪が明らかになった
「よくタブレットで子どもを撮っていた」不同意わいせつ行為で再逮捕の小瀬村史也容疑者が“盗撮し放題だったワケ” 保護者は「『(被害者は)わからない』の一点張りで…」
NEWSポストセブン
成年式を控える悠仁さまと第1子を出産したばかりの眞子さん(写真・右/JMPA)
眞子さん、悠仁さまの成年式を欠席か いまなお秋篠宮家との断絶は根深く、連絡を取るのは佳子さまのみ “晴れの日に水を差す事態”への懸念も
女性セブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《多産DVを語ったビッグダディ》「子どもができたら勝手に堕ろすんじゃないぞ」4男6女の父として子供たちに厳しく言い聞かせた理由
NEWSポストセブン
ボニー・ブルーとの2ショット(インスタグラムより)
《タダで行為できます》金髪インフルエンサー(26)と関係を持った18歳青年「僕は楽しんだから、被害者になったわけじゃない」 “捕食者”との批判殺到に反論
NEWSポストセブン