「お風呂に入る前に、奥さんがバスタオルや髭剃りなどを用意するのを忘れていると、入らずに黙って待っているそうです。お風呂から上がっても自分では体を拭かず、奥さん任せ。朝起きたときに服が用意されていないと、何も着ないままで出かけるそうですよ(笑い)」(前出・芸能関係者)

 帰りが遅くなり、翌朝早いときは、奥さんが寝ずに待ち、大吉を起こしてあげることもあるという。

 対照的な2人だが、妻への愛は共に強い。

「かなりマメで、地方ロケに行くと毎回家族にお土産を買って帰るのが2人のルールだそうです。食事のロケの時も、そば屋だったら“家族にそばをお土産にしたいんだけど”ってお願いすることもあるくらい。2人とも家庭内偏差値は高いです」(前出・テレビ局関係者)

 そんな愛妻家だからこそ、『あさイチ』のMCに適任だと判断されたのだろう。しかし、オファーは即断できなかったという。

「2人の目標は現状維持。“仕事を依頼してもらえることは感謝すべき”と、これまで基本的にスケジュールがあえば何でも引き受けてきた2人でしたが、『あさイチ』は注目度が高いので、家族に及ぼす影響まで心配していました。それに、視聴者が主婦層とターゲットが決まっている特殊な番組のため悩んだそうです。特に、華丸さんは珍しく奥さんに相談したそうですが、“あなたなら大丈夫”と太鼓判を押されて、決めたみたいです」(前出・テレビ局関係者)

 2人には早くもNHKから注文が付いているという。

「視聴者は圧倒的に女性が多いので、その立場に立ってほしいと伝えられています。“その話題に触れたとき、自分の奥さんだったらどう考えるか”を常に意識してほしいと言われています。ですから2人とも、以前よりもさまざまなことを奥さんに相談していることでしょうね」(NHK関係者)

 妻の意見に「くぅ~!」っと納得する姿が目に浮かぶ!

※女性セブン2018年4月12日号

関連記事

トピックス

この日は友人とワインバルを訪れていた
《「日本人ファースト」への発言が物議》「私も覚悟持ってしゃべるわよ」TBS報道の顔・山本恵里伽アナ“インスタ大荒れ”“トシちゃん発言”でも揺るがない〈芯の強さ〉
NEWSポストセブン
亡くなった三浦春馬さんと「みたままつり」の提灯
《三浦春馬が今年も靖国に》『永遠の0』から続く縁…“春友”が灯す数多くの提灯と広がる思い「生きた証を風化させない」
NEWSポストセブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《産後とは思えない》真美子さん「背中がざっくり開いたドレスの着こなし」は努力の賜物…目撃されていた「白パーカー私服での外出姿」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこ(45)の自宅マンションで身元不明の遺体が見つかってから2週間が経とうとしている(Instagram/ブログより)
《遠野なぎこ宅で遺体発見》“特殊清掃のリアル”を専門家が明かす 自宅はエアコンがついておらず、昼間は40℃近くに…「熱中症で死亡した場合は大変です」
NEWSポストセブン
俳優やMCなど幅広い活躍をみせる松下奈緒
《相葉雅紀がトイレに入っていたら“ゴンゴンゴン”…》松下奈緒、共演者たちが明かした意外な素顔 MC、俳優として幅広い活躍ぶり、174cmの高身長も“強み”に
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン