芸能

元乃木坂の日テレ市來玲奈アナ、ポストミトちゃん候補筆頭株

元乃木坂が4月からアナに

 今年も「狭き門」をくぐり抜けた新人女子アナたちが、大学生活最後の日に艶やかな晴れ着姿を披露してくれた。各大学の卒業式には、未来の「看板アナ」を一目見ようと多くのファンが集まっていた。彼女たちはまだ学生ではあるが写真撮影やサインの求めに気さくに応じており、その堂々とした姿はすでに有名人の風格を漂わせていた。それもそのはず、今年は、女子アナの〝王道〟である有名大学のミスコン出身者や、タレント活動歴のある“セミプロ”が例年以上に多い年なのだ。

 なかでも世間の注目を集めるのが、日本テレビに入社した国民的アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバー・市來玲奈(いちき・れな)アナだ。千葉県出身の市來は、早稲田大学文学部出身で、女性アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバー。アイドル活動のほか、女優としても多くの作品に出演した経験を持つ。好調日テレの「ポストミトちゃん」候補筆頭株だ。乃木坂46から初の局アナ誕生となった。

 ミスキャンパスは女子アナの王道だが、NHKの宮崎あずさアナは規模でその“上”をいく「ミス日本コンテスト」の出身。「水の天使」に選ばれ、1年間にわたって活動した。

 数少ない採用者のなかで経歴が“被った”のが、フジテレビの井上清華アナとTBSの良原安美アナ。2人とも学生時代に『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のお天気キャスターを務めた経歴を持つ。スター揃いの2018年入社組。果たして女子アナ界の「新人王」に輝くのは誰か──。

※週刊ポスト2018年4月13日号

関連記事

トピックス

会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《親子スリーショットの幸せな日々》小室眞子さんは「コーヒー1杯470円」“インスタ映え”カフェでマカロンをたびたび購入 “小室圭さんの年収4000万円”でも堅実なライフスタイル
NEWSポストセブン
宮城野親方
何が元横綱・白鵬を「退職」に追い込んだのか 一門内の親しい親方からも距離置かれ、協会内で孤立 「八角理事長は“辞めたい者は辞めればいい”で退職届受理の方向へ」
NEWSポストセブン
元女子バレーボール日本代表の木村沙織(Instagramより)
《“水着姿”公開の自由奔放なSNSで話題》結婚9年目の夫とラブラブ生活の元バレーボール選手の木村沙織、新ビジネスも好調「愛息とのランチに同行した身長20センチ差妹」の家族愛
NEWSポストセブン
常盤貴子が明かす「芝居」と「暮らし」の幸福
【常盤貴子インタビュー】50代のテーマは「即興力」 心の声に正直に、お芝居でも日々の暮らしでも軽やかに生きる自分でありたい
週刊ポスト
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
麻薬の「運び屋」として利用されていたネコが保護された(時事通信フォト)
“麻薬を運ぶネコ” 刑務所の塀の上で保護 胴体にマリファナとコカインが巻きつけられ…囚人に“差し入れ”するところだった《中米・コスタリカ》
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン