芸能

元CHA-CHA・木野正人が結婚 縁を結んだのは西尾拓美さん

一般女性と入籍したことを明かした元CHA-CHAの木野正人

 元CHA-CHAのメンバーで、田原俊彦『抱きしめてTONIGHT』のバックダンサーとしても活躍したダンスパフォーマー兼振付師の木野正人(49)が5月4日、一般女性(46)と入籍した。13日にはファンクラブを通じて、ファンに報告。49歳で初婚となる木野に心境を聞いた。

「彼女は、専門学校生と高校1年生の2人の子持ちです。8年前に離婚して、それから女手一つで育ててきました。今回、2人が進学するタイミングに合わせて、4月から僕の故郷の静岡で両親も含めた6人で暮らしています」

 もともとの出会いは、木野がアメリカへのダンス留学から帰国した1993年だった。

「当時は集団で2~3回会った程度で、2人で会うことはありませんでした。感じの良い女性だなとは思っていましたが、彼女には付き合っている男性がいましたし、アプローチすることはなかった。その後、彼女が結婚したという噂は聞いていましたが、特にすれ違うこともなかった」

 離れていた縁を結んだのは、東京・広尾の飲食店『韓屋』で店長を務める元CHA-CHAの西尾拓美さん(50)だった。

「4年前の2014年、彼女が拓美の店に行った時、僕の話になったらしいんですね。その直後、拓美の店で僕がファンクラブイベントをした時、『このまえ、あのコが店に来たよ』と拓美が教えてくれたんです。その時に離婚していたことも知った。拓美を通じて連絡先を教えたら、僕の誕生日に電話をくれたんです」

 程なくして交際が始まり、今回の結婚に至った。

「物事に対する感じ方が近い。たとえば、飲食店で食事をしていて、『店員さんのあの気遣いが嬉しかったね』というような有難いと思える気持ちが同じでした」

 再婚は子供にとっても、母親にとってもセンシティブな問題だろう。

「子供がどう受け止めてくれるか、最も考えました。でも、彼女が結婚すると言ったら、子供たちはすぐ『おめでとう!』と祝福してくれた。最近は時間が合えば、車で部活の送り迎えもしています。『明日朝早く行かなきゃいけないから送って行ってくれない?』と本人が直接、聞いてくれるのですごく嬉しいです。

 彼女を大事にすることは子供を大事にすることですし、子供を大事にすることは彼女を大事にすること。結婚は、彼女や子供の歴史とも結婚するということ。しっかり責任を持って一緒に暮らしていきたいです」

関連記事

トピックス

無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン