勝負カラーは「オレンジと赤」だとか
韓国ツアーでは1勝だが、安定した成績を残している。2006年にツアーデビュー以来、一度もシード落ちがなく、日本ではツアー予選会を5位で通過し昨年から本格参戦、いきなり賞金ランク35位でシード権を獲得した。ユン・チェヨン本人が話す。
「最も戸惑ったのは日韓の芝の違い。韓国は芝が長く柔らかく、日本は刈り込まれている。そのため日本の方が正確なインパクトが求められます。
日本の環境の良さにも驚きました。韓国ではコースの外に練習場があったり、練習場がマットのところも多い。日本はコース内ですべて完結し、練習場も芝の上から打てます。日本のプロの技術レベルの高いことが納得できます」
日本ツアー中の目下の悩みは“独り飯”だという。