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2018.07.02 16:00  週刊ポスト

ネットで歯医者選びの落とし穴 検索上位対策、ステマも存在

(2)患者を欺く「ステマ」とは何か

 まるで第三者による情報であるかのように欺く広告手法が「ステマ(ステルスマーケティング)」だ。口コミ、無料の治療相談、まとめサイトなどで「親切で優しい患者思いの歯医者さん」「費用が高い自由診療ほど良い治療」などの印象形成を行ない、患者を誘導するものがある。

 もちろん「ステマ」の広告費は、最終的に患者が高額な治療費などで負担させられる可能性が高い。「ステマ」自体、患者を欺く不誠実な広告手法であることを考えると、このようなサービスを利用する歯医者は選択肢から真っ先に外す方が賢明だ。

(3)歯科は「専門性」が重要

 ネットで歯医者を探す前に、専門ごとに分かれた歯科関連の学会のHPで、基礎知識を備えた方がいいケースがある。近年、歯科治療は劇的な進化を遂げており、以前は抜歯だった症例でも歯を残すことが可能になった。これに伴い、歯医者の専門知識やスキルに大きな“格差”が生じているからだ。

 一例を挙げると、これまで虫歯治療の基本は「銀歯」だったが、最新の「コンポジット・レジン修復」は、歯を削る量が最小限で済み、耐久性も遜色ない。見た目も自然の歯に近い状態に修復できる。

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