国内

皇太子の仏訪問に同行しない雅子妃に「新皇后の覚悟」

那須御用邸での家族写真(写真/JMPA)

 新しい時代の到来が刻一刻と近づいている。「その日」を前に雅子妃の順調な快復ぶりが伝えられる一方、元外交官として腕の見せ所であるはずの海外訪問では、なぜか皇太子に同行しないという。

 9月7日から15日まで、日仏友好160周年に合わせてフランスを公式訪問する皇太子に、雅子妃は同行しない。

「フランス側からは、夫妻揃っての“招待”だったそうです。当然、同行されるとみられていたのですが、宮内庁は8月に入ってから見送ることを発表しました」(皇室記者)

 皇太子は、雅子妃へのプロポーズの際、「外交官として働くのも、皇室の一員になるのも、国のために働くという意味では同じではないですか」と語りかけたという。幼少の頃から海外生活が長く、元外交官というキャリアを持つ雅子妃にとっては、皇室外交はライフワークの一つのはずだ。実際、過去の海外公務では、雅子妃の豊かな国際性が発揮されてきた。学会などでの皇太子の「英語スピーチ」のアドバイザーを、雅子妃が務めていることも知られている。

 それだけに、「1週間にも及ぶ海外訪問や長距離移動には、まだ耐えられないのだろうか」(別の皇室記者)と心配の声も囁かれた。ただ、宮内庁関係者はこんな言い方をする。

関連記事

トピックス

岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン