スポーツ
2018.09.22 07:00 週刊ポスト
大谷翔平 手術か否かを委ねる医師は「力士の駆け込み寺」
「セカンド・オピニオンは選手の当然の権利行使で、手術を最終的に決断するのも選手本人です。とはいえ、メジャーの球団は、練習時やオフシーズンの投球数もチェックする厳密な管理態勢で知られている。長期的なチーム運営プランまで左右しかねない決断を日本人医師に委ねるとしたら、彼らの面子は丸潰れになる」(同前)
メジャーリーグ研究家の福島良一氏がいう。
「いずれにせよ、このままではエンゼルスは投手・大谷を怖くて使えない。手術すれば投手としては1年半~2年の長期離脱となるが、野手としては1年以内に復帰できる。トミー・ジョン手術の成功率は若いほど高い。球団は何としても手術を受けさせたいのでしょう」
重い意味を持つ土屋医師の診断を、日米の野球関係者が固唾を飲んで見守るオフになる。
※週刊ポスト2018年10月5日号
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